七恵
はぁ...
彩葉
七恵さん、どうしたんですか?最近ため息多くないですか?
七恵
えっ?あっそう?ごめんね、ちょっと
彩葉
何かあるなら聞きますよ?
七恵
ううん、何でもないのよ。
彩葉
同じ同期なんですし、ね?
何かあったんですか?
何かあったんですか?
七恵
いいのかなぁ、こんな事話して
七恵
実はね、、、
七恵
最近、イタズラなのか何なのかポストの中に私宛に手紙が入っているの。
彩葉
それって住所書いてないんですか?
七恵
ええ、誰からなのか分からないの。ただ、富士七恵 様だけしか書いてなくて
彩葉
多分、ただのイタズラですよ
七恵
そうかなあ、こんな事が3ヶ月くらいあって、、、
彩葉
毎日届くんですか?
七恵
うーん、1週間に5日くらいかな、
彩葉
ほとんど毎日じゃないですか!
七恵
しっ!静かにして。
彩葉
あんまり気にしない方が良いですよ
。
。
彩葉
そう言えば七恵さん、その手紙、ここに持って来てたりします?
七恵
なんで分かったの?
彩葉
だってたまに読んでるの見てるから
彩葉
見せてください
七恵
それはちょっと、、、
彩葉
見せてください!
七恵
えっあっはい。
彩葉
えーっと
七恵
昨日届いたやつ、一番怖かったの。今までの中で
彩葉
七恵さんへ
俺があなた宛に手紙を書くのはもう3ヶ月近くになる。
そろそろ俺が誰なのか当てても良い頃だろう。俺はお前に悪気があって手紙を送ってるんじゃない。意味がある。
じゃあなんで住所知ってるかって?それは調べたからだ。
俺が誰だか知りたかったら、8月19日午前6時に横浜の○○で待ち合わせだ。
それともこの手紙を一生送り続けられたければ来なくて結構だ。
あそこはあまり人が来ないがたまに沢山人が集まる時がある。
だから早い時間に待ち合わせだ。いいか?もう一度忠告する。
今までは俺の正体を知らなくて手紙を読んできただろうが、今回だけは、1度だけ
俺があなた宛に手紙を書くのはもう3ヶ月近くになる。
そろそろ俺が誰なのか当てても良い頃だろう。俺はお前に悪気があって手紙を送ってるんじゃない。意味がある。
じゃあなんで住所知ってるかって?それは調べたからだ。
俺が誰だか知りたかったら、8月19日午前6時に横浜の○○で待ち合わせだ。
それともこの手紙を一生送り続けられたければ来なくて結構だ。
あそこはあまり人が来ないがたまに沢山人が集まる時がある。
だから早い時間に待ち合わせだ。いいか?もう一度忠告する。
今までは俺の正体を知らなくて手紙を読んできただろうが、今回だけは、1度だけ
彩葉
俺の正体を知る事が出来る。
彩葉
行くか行かないかはあなた次第だが、もし来ても俺の姿を知るだけだ。
以上。
以上。
彩葉
ですって。
七恵
どうしよう。
彩葉
私なら、行く。必ず
七恵
どうして?
彩葉
だって正体を知って、手紙を送る意味を知って帰って来れば良いもの。
七恵
でももし、襲われたら?
彩葉
一か八か、待ち合わせ場所に行って、もし、何かあれば、その時次第です。スッキリした方が良いし、悪気はないって。
七恵
そうね。そうする。ありがとう😊
彩葉
私もついて行きます。
そっちの方が心強いですよね?
そっちの方が心強いですよね?
七恵
本当?お願いします!ありがとう!
彩葉
はい!
8月19日
七恵
ではお願いします!
彩葉
大丈夫!準備OKです。
七恵
はぁはぁ。疲れたぁ。
彩葉
はい。一旦、休憩しましょう。
七恵
あと目的地まで15分くらいね!
彩葉
安心して下さい!私が付いてます!
七恵
ありがとう!あなたは私の姉みたいな存在ね。
彩葉
えへへ!でも七恵さんのお姉様の方がよっぽど素敵だと思います。
七恵
お姉ちゃんは火事で亡くなったけど、お母さんとお父さんだけは生きててくれた。
七恵
それでも奇跡よ。もちろん、神様は私の命は奪わず、お姉ちゃんの命を選んだけど生きてればこんな経験もあるものよね。
彩葉
応援してますから。たとえ犯人が誰であろうと、怖がる必要なんてないんですから。
15分後
七恵
やっと着いた!
七恵
あれっ?彩葉ちゃんは?
七恵の肩を叩いた人がいた。
その人が犯人。後ろを振り向いたら 犯人がいる。
七恵
えっ!?
七恵
どういう事?
七恵
彩葉ちゃん!?
七恵
なんで?あなたが犯人なの?
彩葉の目には涙が溜まっている
彩葉
(。_。`)コク
七恵
どうして?
彩葉
七恵、、、
七恵
えっ?なんで呼び捨て?
彩葉
七恵ーー
七恵に彩葉が抱き着いてきた
七恵
何急に?
七恵
とりあえずそこでお茶しよう?
彩葉
うん
七恵
それで?なんで彩葉ちゃんが犯人なわけ?
彩葉
何年ぶりかしら?こんなに真正面を向いて七恵と話せるなんて
彩葉
恥ずかしい。。夢みたい
七恵
説明して。意味が分からない
彩葉
七恵、私が誰だか分からない?
七恵
犯人
彩葉
違う
彩葉
久しぶり。七恵
彩葉
あなたのお姉ちゃんよ。
七恵
えっ?
彩葉
久しぶり。
七恵
嘘よ。嘘
七恵
やめてよ。冗談よして
彩葉
あの火事以来、七恵の顔見てないな。
七恵
死んだもの。
彩葉
高校1年の時、家でお父さんの吸うタバコの不始末で火事になって私は死んだ事になってる
七恵
死んだ事?
彩葉
うん。本当は生きてた。
七恵
でもお姉ちゃんの姿は焦げ姿で出てきたんだよ?
彩葉
それはカーペット、ほら丁度、お姉ちゃんのサイズくらいだったから
彩葉
私ははあとから救出されたの。七恵は煙を多く吸って、倒れたからあなたは私が死んだ事になってる
七恵
お父さんやお母さんは?
彩葉
私が生きてる事、知らないわ
彩葉
もう、私は家族の中に存在はないのよ
七恵
そんな。
七恵
私は存在ある。今!
彩葉
死んだって思ってるから、家を探すあなたたちに置いていかれて施設で育った。
彩葉
顔も整形した
彩葉
名前も変えた、それが今の私だから
七恵
でも声には面影がある。
彩葉
そうね。
七恵
お姉ちゃん、ごめんね。本当に申し訳ない
七恵
今も信じられない。でも何となくお姉ちゃんだ
彩葉
うふふ。やっと会えた
2人とも目が赤い
七恵
でもよく私のいる場所分かったね
彩葉
あなたのお姉ちゃんだもの。
彩葉
七恵がもうすぐ30歳の誕生日だからもうそろそろ、私の正体明かそうと思って。
七恵
嬉しい♥夢じゃないよね
彩葉
現実だよ。私の名前、覚えてる?
七恵
当たり前だよ。七子お姉ちゃんでしょ?
彩葉
ありがとう😊
七恵
やっと確信した。お姉ちゃんだ
彩葉
今まで隠したり脅かしたりして悪かったね
彩葉
でも成長したのね
彩葉
私より背が高いじゃない。
七恵
成長しないと!
お姉ちゃんも34歳の誕生日もうすぐだね!10月2日でしょう!
お姉ちゃんも34歳の誕生日もうすぐだね!10月2日でしょう!
彩葉
覚えててくれたの!嬉しい♥あなたは9月5日よね?
七恵
お姉ちゃん、ありがとう😊
大好き(*^ω^*)
大好き(*^ω^*)
彩葉
私も!これから一緒に居ようね!
七恵
あと、お父さんやお母さんにもお姉ちゃんだって確信させよう!
お父さん
七子なのか?本当なのか?
お母さん
こんな事ってあるのかしら!泣
彩葉
ええ。お父さんお母さん、七子です。
彩葉
今までごめんなさい。でもありがとう!
七恵
お姉ちゃんだよ。私の
お母さん
七子ー
お父さん
七子ー
七恵
お姉ちゃ〜ん
彩葉
みんなぁ
みんなが抱きついてみんなが泣いてる
みんなが笑っている
お幸せに!






