ナムジュンside
あれから数日たった。 ホソガの風邪も順調に治ってきている。
ナムジュン
ナムジュン
好きなもの食べていいよ。
ホソク
ホソク
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
その日の夜
残業が入って 家に帰ってきたのが22時過ぎだった。
ナムジュン
ナムジュン
ナムジュン
寝室を見てみるもいない。 リビングにもいなかった。
ナムジュン
あいつ、、、 出かけたままなのか?
そのときだった。
ガチャ
リビングのドアが開いた。
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
ホソク
今気づいたけどホソガの服がはだけている。
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
リビングから出ようとするホソガの腕を掴んだ。 細くない…?ちゃんとご飯食べてる?
そのときだった。 ホソガのズボンのポケットから何かが落ちた。
ナムジュン
ホソク
拾って見てみると それは大量の睡眠薬だった。
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
ホソク
ナムジュン
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
ホソク
結構ヤバい提案だってことはわかってる。 わかってるけど…
ホソク
ホソク
ナムジュン
ホソク
そう言ってホソガに返した薬。 市販の睡眠薬じゃないような… かといって病院のでもないような… ホソガは誰からこんな大量に貰ってるんだ?
いざホソガの寝てる部屋に来てみると 緊張する、、、
ホソガ寝たのかな、、?
ホソク
ホソク
ナムジュン
ベッド一つしかない、、
ホソク
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
意外と積極的で驚いた。
ホソク
ジュナを床に寝かすわけにはいかないでしょ。
ナムジュン
すごくぎこちないけど ホソガのベッドに入った。
うわ、、いい香りがする。
ホソク
ナムジュン
同じベッドだけど ホソガは反対方向を向いている。 当たり前か。
ナムジュン
ホソク
ナムジュン
薬の効き目なのか、10分くらいしたら ホソガは眠ってしまった。
俺も次第に眠くなって寝た。
真夜中。 誰かがうなされてる声で目が覚めた。 ホソガだった。
ホソク
ホソク
ナムジュン
ホソガが落ち着くように ぎゅっと抱きしめた。
ホソク
ホソガが泣きながら俺に抱きつく。 こんなに甘えたホソガは見たことがない。
ナムジュン
ナムジュン
ホソク
ホソク
ホソク
ナムジュン
ホソク
このときの俺はまだ知らなかった。 ホソガを取り巻く黒い影に。