ナムジュン
朝 目が覚めて 隣を見てみると ホソガはもういなかった。
ナムジュン
リビングにもいない。 外に出たのかな…? 昨日あんだけうなされてたのに大丈夫か…?
ナムジュン
机に置き手紙がある。
ナムジュナへ しばらくの間泊めてくれてありがとう。 ナムジュナといるときすごく楽しかった。 それと、勝手に出て行ってごめん。 ナムジュナのことだから、僕が出て行くって言ったら 止められちゃうと思って。 本当にありがとう。 いつかお礼持ってくるね。 ホソクより。
ナムジュン
なんでこんな急に… それにあいつ住む家ないんじゃなかったっけ…?
ナムジュン
ナムジュン
それから数ヶ月、俺は必死にホソガを探したけど とうとう見つからなかった。
もうここら辺にはいないのかもしれないし。 あいつはたぶん元気でやってるよな。
そう思うしかなかった。
でも、ある日
仕事の帰り道だった。 急に強い雨が降り出して… たぶんゲリラ豪雨ってやつ。
傘も持ってなかったし 激しい雨で前もよく見えない。
俺はどこか雨宿りできるとこを探していた。
雨に打たれながら歩いていると 靴が何かに当たった音がした。
ナムジュン
硬くはない。 かといってとても柔らかいわけでもない。 何故だかわからないけど とても怖くなった。
ナムジュン
恐る恐る下を見てみると 人間だった。 うつ伏せで倒れている人間。
ナムジュン
うつ伏せだし、 雨のせいで視界が悪くて 顔まで見えなかったけど、 見覚えのある感じ
ナムジュン
ああ、そうだ、 ホソガだ。
コメント
2件
ぎゃあああ!? ホソクさん、何があったの!?!? 大丈夫だと良いんですが…(;;) ナムさん、ホソクさんを助けて(っ_ _)っ 次回どうなるんだ…!? 楽しみにしております(≧▽≦) ご自分のペースで頑張ってください( •̀ •́ )୨⚑︎゛