わたしは“普通”になってはいけない
一人でいるしかない
そう思った。
でも、
2人でいたら楽しいと思った。
3人でいれば幸せだと思った。
4人でいれば何でもできる気がした。
この時間が“永遠”に続いて欲しいから
わたしは、私の過去のことを忘れてはいけない。
そしていつか、話さなければいけない
どうかその時まで
わたしを“仲間”だと呼んでくれますか?
神代
琴葉さんの瞳って綺麗ですよね…
愛華
たしかに!
愛華
オッドアイ綺麗だよね…
煙管
レモンみたいに真っ黄色ですもんね…
琴葉
そ、そうかな…
この瞳は…、
愛華
それに、その黄色いメッシュも!
この髪は…
神代
生まれつき、…ですか?
煙管
だとしたら羨ましi…
琴葉
あーもう!
琴葉
その話は終わり!
琴葉
わたし夜の見回りいってきます!
わたしだって好きでこうなったわけじゃないのに…
琴葉
きれい…
空を埋め尽くす星に向かって手を伸ばしてみる
星に届きそうで、届かない。
この感覚はまるで、
“昔の私”みたい
星の光が眩しくて
ふと、目を閉じた。
これは普通になりたいと願った
姫月琴葉の昔のお話






