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ハル
気がつくと、ハルは最初の広場にいた。 周りには、他の3人も横たわっている。
ハル
ハルが目良の肩を揺する。
目良
ハル
目良
ハル
2人は稲荷と結を揺すり起こし、状況を整理する事にした。
稲荷
細田 結
ハル
目良
稲荷
ハル
4人は二手に分かれ、調査を始めた。
目良と稲荷の2人は、あたりを見回しながら進んでいく。
稲荷
目良
2人は足元の扉を見る。それは、まるで何かを封じているかのごとく、硬く閉ざされていた。
目良
稲荷
目良
目良は鍵穴へ手をかざす。すると、目良の手から黒い紐のような物が、鍵穴へ吸い込まれていった。
稲荷
目良
そんな事を話していると、ガチャっという音と共に、重たい扉が開いた。
稲荷
目良
地下に入ると、開けた空間に小さなステージがあり、物が散乱していた。
目良
稲荷
目良
2人は物を避けながらステージに上がると、真ん中にボタンがある事に気づいた。
目良
稲荷
目良
目良がボタンを押すと、カチリ、と乾いた音がした。しかし、それ以外は何も起こらなかった。