グルッペン
さあ!行くぞ!

兄さん
持ち直したみたいやな…

トントン
そうみたいやな…

トントン
よかった。

兄さん
お疲れ様。

トントン
何の話かにゃ〜?

兄さん
俺、お前のそういうとこ好きやで。
( ー̀∀ー́ )

トントン
ありがとう( •´∀•` )

しんぺい神
………!?

トントン
どした?しんぺい?

しんぺい神
い、いや?別に?

トントン
そうか…(¬、¬)

ロボロ
着いた!ここやで!

ゾム
なあ。ロボロってここ覚えとん?

ロボロ
もちろんや!

ロボロ
樹と一緒に暮らした…あの家やろ。

ゾム
そそ。懐かしなー。

コネシマ
樹と一緒に…また。暮らしたいなぁ。

ゾム
せやなぁ。

しんぺい神
そろそろ…行こうか。

ロボロ
しんぺい?なんか変やで。

しんぺい神
な…何がー?

しんぺい神
てかロボロが心配してくれるとか…

しんぺい神
可愛い!

ロボロ
∑(O_O;)ビクッ

しんぺい神
よし!行くぞ!(ガチャ)

しんぺい神
気をつけてね。

しんぺい神
あと…「自分が何者なのか思い出せ」

しんぺい神
この言葉だけは覚えといて。

グルッペン
わかった。

しんぺいが部屋の中にある扉を開けると
ものすごい風が吹き荒れた。
兄さん
グッ!?

トントン
強…い。

ロボロ
あ…れ?しん…ペ?どこ…

グルッペン
入るぞ。

グルッペン
い…たぁ。

トントン
グ…ァァ!

兄さん
ツッ!?

その痛みに耐え。進んで行くと
眩い光が俺らを包み込んだ。
コネシマ
ここは?

ゾム
雲の上?

しんぺい神
来たか…こっちだ。

ロボロ
しんぺい!?

しんぺい神
早く!急げ。樹が危ない。

しんぺい神
ここについては行きながら話す。

ゾム
お、おう。

そこにいたペ神はいつもと雰囲気が違った
なんて言うか…神々しい感じだ。
まるで…"神"
しんぺい神
ここは天界だ。

しんぺい神
俺はここでは上の位。最高神の息子だ。

ロボロ
さ、最高神の…息子!?

しんぺい神
その程度で驚くな。まだ驚くべきことは沢山ある。

しんぺい神
樹は今…とても危ない状態だ。

しんぺい神
だから…あいつはお前らを集めた。

しんぺい神
君らはとても特別な人間だ。

ゾム
どういうことや?

しんぺい神
簡単に言うと…特殊能力が使える。

トントン
どんな能力が使えるんや?

しんぺい神
それは…俺にもわからん。

しんぺい神
神の分野が違うからな。

しんぺい神
お前らにやって欲しいのは…最高神を…俺と、樹の親を…倒すことや。

コネシマ
!?ええんか?

しんぺい神
ええ。樹のためや。

しんぺい神
やから…全力を尽くしてくれ…

しんぺい神
着いたぞ…

ロボロ
Σ(゚д゚lll)い…つき?

グルッペン
嘘だろ…
