小説の中に入ったけど この小説はそもそもどう言う 物語なんだ…
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
俺は トイレの前でスマホを取り出し あの小説のタイトルを入力した
らっだぁ
「君と僕の世界」の内容は
愛する人が目の前で交通事故に合い その夜 一人で泣いてたら 翌日 交通事故に会ったはずの愛する人から連絡が来た 戸惑ってるが 会いたいと言われたから 会いに行く事になった そこで待っていたのは 確かに交通事故に会ったはずの 恋人が居た 日付を確認すると交通事故に会う1日前にに戻ってる 守ると決心したが その先で 殺人鬼に会ってしまって 恋人と共に死んでしまい また 同じ事を繰り返す
この後 起こります
いつでも貴方を見ていますよ
''らっだぁ''さん
らっだぁ
自分の名前がサイト書いてあり 驚きでスマホを落としてしまった
そんな事よりも…まずやる事は……
らっだぁ
らっだぁ
すぐに 床に落ちてる スマホを取りぺいんとが居た所に走って戻った
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
殺人鬼
らっだぁ
ぺいんと
ぺいんとの腕を引っ張り さっきのトイレに向かった
ペンちゃんを連れて トイレに着いた
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
コツコツ
誰かの足音が聞こえた
らっだぁ
ぺいんと
すぐに トイレの前に入った
幸い 個室は全部閉まってた
ペンちゃんを連れて 4個目の個室に隠れた
トイレに隠れたのは良いが この個室を開けられたら 終わりだ
らっだぁ
ぺいんと
コツコツ
足音は トイレに響いた
ガチャ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ガチャ
2個目の個室を開ける音がした
本当に…このまま 小説の通りに行くのか?
ガチャ
3個目だ…… 次に開けられる…
コツコツ
足音はトイレを離れていった。
助かった…?
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
らっだぁ
ぺいんとと手を繋ぎ 俺が先導 する
トイレを出てすぐに目にしたのは
死体だった
体を滅多刺しにされた 跡がある
おそらく…もう……
らっだぁ
ペンちゃんの目を塞いで タッタっと 死体を通りすぎた
何とか 2階に着いた
俺らが居たのは3階だった
殺人鬼は…
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
何とか もう一つの出入り口に着いた
すぐに 出入り口に走った
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
ぺいんと
らっだぁ
グサッ
らっだぁ
バタッ
ぺいんと
らっだぁ
殺人鬼
''らっだぁ''
らっだぁ
視界が霞んで よく見えない
意識が遠のいてく
嗚呼…このまま 死ぬんだな…
らっだぁ
らっだぁ
悪夢から覚めた 枕は濡れていた 相当汗をかいたんだろう
らっだぁ
ピロン♪
らっだぁ
らっだぁ
らっだぁ
2022年 2月25日
らっだぁ
らっだぁ
また 2月25日を繰り返してた
何とかして…ここから出ないと……
次回 繰り返しの日々
お楽しみに
コメント
1件
怖い感じのいい小説だ