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なるみ
まお
なるみ
まお
なるみ
なるみ
なるみ
まお
なるみ
まお
なるみ
まお
なるみ
姉は上京し実家からも離れ一人暮らしをしていた
GWってこともあり実家に帰ることになった
一週間後
なるみ
まお
なるみ
まお
なるみ
まお
まお
なるみ
次の日
なるみ
まお
まお
なるみ
まお
なるみ
まお
次の日
家にいる度に妹は私の目の前で彼氏くんとイチャコラしてた
それが気に食わなかった
なるみ
なるみ
なるみ
それから姉は妹を恨み続けながら生活していた
だが、妹はいつでもどこでも彼氏くんと一緒
姉も姉で時間が経つ度にストレスが溜まっていった
なるみ
なるみ
なるみ
なるみ
姉は妹を殺そうと決めた
次の日、姉は夜中に妹の部屋に入り包丁を片手に朝が来るのを待ち伏せしていた
ついに、その時が
なるみ
なるみ
なるみ
なるみ
妹が目を開けゆっくりとベッドから起き上がる
姉の存在に気づき目を擦りながらこう言った
まお
グシャッッッッ!!!!!!!
姉はすぐさま妹の身体中に包丁を突きつけた
グシャッッッ、ポトポト……
肉がちぎれる音、血が落ちる音が鮮明に耳に響いた
姉は最後にズバッと妹の首を切り落とした
なるみ
なるみ
姉は体中に飛び散った妹の血、手に付いた血痕を目に焼き付けた
姉は妹の生首や死体を川へまとめて捨てた
なるみ
なるみ
2日後
川で釣りをしてたおじさんが何かを見つけたらしい
おじさん
おじさんは流れてくる物体に近づき、目を見開いた
おじさん
おじさん
おじさん
それは姉が捨てたであろう妹の生首だった
おじさん
おじさん
おじさん
おじさんは珍しいと思ったのか博物館に妹の生首を持っていった
姉は妹の彼氏であったK君と付き合うことになった
なるみ
K君
なるみ
K君
なるみ
なるみ
K君
なるみ
姉は自分が行こうとしてる博物館に妹の生首があることは想像もしていなかっただろう……
次の日
無事に姉とK君は合流し博物館に着いた
なるみ
K君
なるみ
K君
2人で博物館の中に入った
が、姉が急に立ち止まった
K君
なるみ
K君
なるみ
K君
なるみ
姉が指差したのは紛れもなく自分が殺したであろう妹の生首
それが目に入り、立ち止まった
なるみ
K君
なるみ
K君
なるみ
K君はトイレへ行き、姉は今一人
姉は恐る恐るその生首へと足を向け近づいた
なるみ
なるみ
なるみ
妹の生首は姉の目を捉え、じっと見つめていた
なるみ
なるみ
姉は言葉を失った
すると、妹の生首からかすかに声が聞こえてきた
生首
なるみ
生首
なるみ
姉は答えなかった
K君もなかなか帰ってこない
姉は恐怖を感じた
妹の口からはさっきから同じことを私に訴えてきている
生首
生首
生首
生首
生首
なるみ
不気味に思った姉は勇気を振り絞り、自分から生首へと声を掛けた
なるみ
生首
妹の生首は何も言わない
次に…
なるみ
生首
二つ質問しても何も答えない妹の生首
最後に姉はこう聞いた
なるみ
なるみ
生首
生首は目を見開き姉を視界に捉え大声でそう叫んだ
姉はそこで意識を手放した