テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
世界が狭い、白い
教室も、帰り道も、
おれら2人分の空間しか残ってない
こんなのおかしい
絶対におかしいはずなのに
ゆあんくんは今日も隣で笑ってる
ゆあん
一歩、後ろに下がった
ゆあんくんから初めて距離を置いた
うり
ゆあんくんは全然驚かないで目を細める
ゆあん
責めの色はない、ただ純粋に不思議そうに
うり
うり
うり
うり
うり
うり
きっと、おれはゆあんくんのことがすき
依存してるし、いなかったら無理
それも全部ゆあんくんが仕組んでたんでしょ
おれの未来が、ゆあんくんの隣になるようにって
ゆあん
柔らかく微笑んでた
肩が透けてる
影もない
声が遠い
ゆあんくんに近づいた
うり
うり
ゆあんくんは少し首を傾げてから
幸せそうに笑った
ゆあん
END ___ ❤︎
コメント
2件
こういうやつめっちゃ好きです