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【テラーノベル参加型TRPG】キルキルイキル

第3話 - 第三話

2025年04月04日

#TRPG

#クトゥルフ神話TRPG

#キルキルイキル

#参加型

わたがし@イケメンになりたい

亜久斗

クトゥルフ神話TRPG

亜久斗

キルキルイキル

亜久斗

始めさせていただきます

亜久斗

よろしくお願いします

亜久斗

前回夏樹さんのお部屋に行くことになりましたので

亜久斗

2人で向かいましょうか

蓮月　瑞月／カミヅキ

あ、先に瑞月くんは自分の部屋からスマホ取りに行くかもな

亜久斗

なるほど

亜久斗

てかそれならそれぞれの部屋で電話かけたほうが早いのでは

高嶺　夏樹／あると

僕ら仲良しなんで～♪

蓮月　瑞月／カミヅキ

うぃーあーべすとふれんど～♪

亜久斗

…それでは部屋に集まりました

高嶺　夏樹／あると

冷たいな亜久斗さん

亜久斗

で、外に連絡を取るということで？

蓮月　瑞月／カミヅキ

はい

亜久斗

夏樹さんのスマホも瑞月さんのスマホも充電ケーブルに繋いであります

亜久斗

それでは電源をつけます

亜久斗

電源自体は問題なくつくんですけども

亜久斗

電波通じてないですね

蓮月　瑞月／カミヅキ

え、

高嶺　夏樹／あると

電話とかできないんですか！？

亜久斗

できません

亜久斗

SNS、インターネット、電話等々使えません

亜久斗

だから外部に連絡とかは不可能ですかねー

高嶺　夏樹／あると

うそぉ…

亜久斗

データ類は特に問題は無いです

亜久斗

日付を見ると

亜久斗

あなたたちが最後に覚えている日から日付が変わっていないことに気づきます

蓮月　瑞月／カミヅキ

あーじゃあ違和感とかは無いと、？

亜久斗

そうですねぇ、めちゃくちゃ長い間寝てたというわけでは無さそうです

高嶺　夏樹／あると

なるほど…？

高嶺　夏樹／あると

『え、電波通じないんだけど』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『再起するか？』

高嶺　夏樹／あると

再起したら電波は…？

亜久斗

通じるわけないでしょ^^

蓮月　瑞月／カミヅキ

満面の笑顔なんですけどこの人

高嶺　夏樹／あると

初めて見たわ亜久斗さんの満面の笑顔

高嶺　夏樹／あると

『通じないなぁ…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『えぇ～…なんだ、電波障害かなんかか？』

高嶺　夏樹／あると

『ん－…スマホ代払い忘れちゃったかなぁ…？』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『ちゃんと払ってるはずなんだけどな…』

高嶺　夏樹／あると

『PC無事かな？』

高嶺　夏樹／あると

パソコン起動します

亜久斗

電源はつきますが

亜久斗

電波通じてないです、残念

蓮月　瑞月／カミヅキ

くそ…

蓮月　瑞月／カミヅキ

『おい、これも通じてねぇぞ』

高嶺　夏樹／あると

『え、やっぱ電波障害…？』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『どうすんだこれ、外に助け呼べねぇぞ』

高嶺　夏樹／あると

『まぁ最悪保存食はあるけど…』

高嶺　夏樹／あると

『どうしようねぇ…』

亜久斗

えーではお2人とも目星をお願いします

蓮月　瑞月／カミヅキ

何見つけちゃうの～？

蓮月　瑞月／カミヅキ

目星→失敗

高嶺　夏樹／あると

僕に任せろ！

高嶺　夏樹／あると

目星→ファンブル

亜久斗

任せられませんね

高嶺　夏樹／あると

ぐうの音も出ないっす

蓮月　瑞月／カミヅキ

www

亜久斗

じゃあまぁ特に何も見つけられない、かなぁ…

亜久斗

スマホの画面に夢中になっていたのかもしれませんね

亜久斗

夏樹さんはPCデスクの脚に足の小指をぶつけました

高嶺　夏樹／あると

『いっっ…たぁぁ…！！！』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『大丈夫かよ…』

亜久斗

えーでは夏樹さんは

亜久斗

痛がりながらふと自分の本棚に目を向けます

亜久斗

まぁ夏樹さんなら参考書とか小説とかわりとびっしり入ってますかね

亜久斗

ですが

亜久斗

本が少ないことに気づきますね

高嶺　夏樹／あると

少ないの？

亜久斗

はい、半分ほど無くなっています

亜久斗

しかし何が消えたのかは思い出すことはできません

高嶺　夏樹／あると

えぇ…

高嶺　夏樹／あると

『あれ、？』

高嶺　夏樹／あると

『本無いな…？』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『どうした？』

高嶺　夏樹／あると

『なんか本が少ないような…半分くらい無くなってるような…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『あー…確かに…？』

高嶺　夏樹／あると

『…ねぇ、もしかして泥棒とか入ったのかな？』

高嶺　夏樹／あると

『ほら、ゴミ箱も包丁もお皿もコップも無かったじゃん…！』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『確かにそんなこと言ってたな…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『他にも無い物無いか探すか』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『俺自分の部屋行ってくる』

高嶺　夏樹／あると

『わかった、僕もこの部屋探しとく！』

亜久斗

はい、ではですね

亜久斗

夏樹さんのほうからやっていきましょうか

亜久斗

まずは～…目星振りましょう

高嶺　夏樹／あると

あいっ！

高嶺　夏樹／あると

目星→失敗

亜久斗

はぁ～～～～～～…

蓮月　瑞月／カミヅキ

クソ長ため息でわろた

高嶺　夏樹／あると

すんません…(´・ω・｀)

亜久斗

ではどこを調べますか？

高嶺　夏樹／あると

家具って何々あるんでしたっけ？

亜久斗

えーっと

亜久斗

ベッド、衣類棚、本棚、PCデスクですかね

亜久斗

ベッドは調べても特に情報は出ません

亜久斗

本棚は先ほど情報出しました

亜久斗

PCデスクもあるんですけどさっき目星失敗したので無しということで

蓮月　瑞月／カミヅキ

そういうことだったのか～

亜久斗

まぁ総じて衣類棚しか情報出ないです

高嶺　夏樹／あると

じゃあ衣類棚になるかなぁw

蓮月　瑞月／カミヅキ

それしか無いもんねw

亜久斗

わかりました

亜久斗

えー衣類棚確認するんですけど

亜久斗

こちらも半分ほど無くなっていますね

亜久斗

何が無いのかも思い出せません

高嶺　夏樹／あると

こっちもかぁ～…

高嶺　夏樹／あると

あ、KP

亜久斗

なんでしょう

高嶺　夏樹／あると

下着はあるんですかね

蓮月　瑞月／カミヅキ

www

亜久斗

あー…

亜久斗

あるにはありますがやはり半分ほど無くなっています

高嶺　夏樹／あると

変態入っとるやん…

高嶺　夏樹／あると

『…あれ、服も半分無い…？』

高嶺　夏樹／あると

『え、ちょっと待って…さすがにおかしくない…？』

高嶺　夏樹／あると

『こ、こっわぁ…！』

高嶺　夏樹／あると

とりま合流するためにリビング行きますかね

亜久斗

わかりました

亜久斗

では瑞月さんいきましょうか

蓮月　瑞月／カミヅキ

どうせろくでもねぇんだよなぁ

高嶺　夏樹／あると

www

亜久斗

どこから探索しましょうか～

蓮月　瑞月／カミヅキ

PCデスクは…？

亜久斗

あぁ～…

亜久斗

まぁ良いですよ、目星振りましょうか

蓮月　瑞月／カミヅキ

目星！

蓮月　瑞月／カミヅキ

目星→失敗

亜久斗

あのさぁ…

亜久斗

こちとらちゃんと考えて振らせてあげたんですよ

亜久斗

慈悲ですよ慈悲

蓮月　瑞月／カミヅキ

誠に申し訳ございませんっした

高嶺　夏樹／あると

www

亜久斗

はぁ…

亜久斗

では他に探索したい箇所は？

蓮月　瑞月／カミヅキ

じゃあまぁ本棚かなぁ～…

亜久斗

わかりました

亜久斗

瑞月さんはどうなんですかね、本とか読みます？

蓮月　瑞月／カミヅキ

あのー多分あれだ、好きなヤンキーアニメの原作とかは集めてます

高嶺　夏樹／あると

あーあのヤンキーになったきっかけのやつ？

蓮月　瑞月／カミヅキ

そうそう

亜久斗

なるほどー

亜久斗

ですが、もっとあったはずなのに半分しかないですね

蓮月　瑞月／カミヅキ

こっちも！？

亜久斗

こっちもです

亜久斗

夏樹さんと同じ状態です

亜久斗

何が無くなったのかも覚えていません

蓮月　瑞月／カミヅキ

マジかー…

蓮月　瑞月／カミヅキ

じゃあ『あれ？』とか思いつつ衣類棚見ます

亜久斗

あ、では先に本棚の目星振りましょう

蓮月　瑞月／カミヅキ

え？あ、目星っすね

蓮月　瑞月／カミヅキ

僕の目は何も見逃さない！！！

蓮月　瑞月／カミヅキ

目星→失敗

亜久斗

失敗の連続ですね、何がしたいんですかあんたら

高嶺　夏樹／あると

でもこれ振ってるのKP…

亜久斗

本棚は以上です

高嶺　夏樹／あると

なんか遮られた

亜久斗

ではですね

亜久斗

次は衣類棚…

亜久斗

瑞月さんが普段着用している服が収められています

亜久斗

まぁなんでしょうかね、学ランの予備とか入ってますかねぇ

亜久斗

こちらも半分ほど無くなり、何が無くなったのか思い出せません

蓮月　瑞月／カミヅキ

『…半分ねぇ…？』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『気色わりぃな…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『夏樹あいつ大丈夫かよ…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

リビング行きます

亜久斗

ではお2人とも部屋の探索を終えて

亜久斗

リビングに戻ります

高嶺　夏樹／あると

『あ…瑞月ぃ～…！』

高嶺　夏樹／あると

駆け寄って抱き着きます

亜久斗

うわ

蓮月　瑞月／カミヅキ

『おぅ…どうした？』

高嶺　夏樹／あると

『服も半分くらい無くなってたよぉ…』

高嶺　夏樹／あると

『やっぱ空き巣入ってるって！』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『俺の部屋からも本とか服とか半分くらい無くなってたぞ』

高嶺　夏樹／あると

『えぇ…なんか気持ち悪いなぁ…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『この部屋からも他になんか無くなったりしてねぇか調べるか？』

高嶺　夏樹／あると

『う、うん…ちょ、ちょっと怖いから離れないで…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『わかったわかった』

亜久斗

あと見ていないのは飾り棚くらいですが

蓮月　瑞月／カミヅキ

じゃあそこ見るかなぁ～…

亜久斗

はい

亜久斗

まぁお2人が好きな物を飾る棚でして…

亜久斗

ヤンキーアニメのフィギュアとか額縁に入った賞状とかありますかね

亜久斗

で、上段には写真の入った写真立てが1つ

亜久斗

その上に救急箱

亜久斗

下の段には見慣れない金庫が置いてあります

高嶺　夏樹／あると

見慣れない…？

蓮月　瑞月／カミヅキ

え、2人が置いたんじゃないの？

亜久斗

まぁ…置いた覚えは無いですかね

亜久斗

何これって感じです

蓮月　瑞月／カミヅキ

マジかぁ～…

亜久斗

どれから見ます？

蓮月　瑞月／カミヅキ

ん－…

高嶺　夏樹／あると

ちょっと僕金庫怖いんで安全そうな写真立てから見たいわ…

亜久斗

了解しました

亜久斗

こちらはあなたたちが10歳のころの写真です

亜久斗

あなたたちは幼馴染ですのでね

蓮月　瑞月／カミヅキ

長持ちだなぁ…

亜久斗

夏に2人で遊びに行った時

亜久斗

親に撮ってもらった…のかなぁ…

高嶺　夏樹／あると

www

蓮月　瑞月／カミヅキ

瑞月の親は弟優先だったし夏樹の親は瑞月との付き合い駄目って言ってたもんなw

亜久斗

うーんどうなんでしょう

亜久斗

まぁ瑞月さんの親にしときますか

亜久斗

遊びに行く前家の前で撮ってもらった写真です

亜久斗

その日は日が落ちるまで外でかけっこやかくれんぼなどして遊んだことを覚えています

高嶺　夏樹／あると

それはちゃんと覚えてるんだ…

亜久斗

これ先に見たのは瑞月さんですか？夏樹さんですか？

蓮月　瑞月／カミヅキ

たぶん瑞月かなぁ…

蓮月　瑞月／カミヅキ

夏樹くん瑞月の後ろに隠れてそう

高嶺　夏樹／あると

確かにw

亜久斗

では瑞月さんに秘匿情報送りますので夏樹さんさようなら

高嶺　夏樹／あると

マジかよ

高嶺　夏樹／あると

さよなら～

亜久斗

はい、ではですね

亜久斗

瑞月さんはこの日、遊びに行った帰りに

亜久斗

親に「危ないから行ってはいけないよ」と言われていた街の裏手にある山へ遊びに行ったことを思い出します

亜久斗

なぜだか今の今までそれをすっかり忘れていました

蓮月　瑞月／カミヅキ

山に行ったんだ

亜久斗

そうです

蓮月　瑞月／カミヅキ

なるほど～…？

亜久斗

秘匿終了です

高嶺　夏樹／あると

ういただいま

亜久斗

おかえりなさい

蓮月　瑞月／カミヅキ

『おい夏樹、見ろよ』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『ガキの俺たちの写真だぞ』

高嶺　夏樹／あると

『え？』

高嶺　夏樹／あると

『あ、ほんとじゃん、懐かしいね』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『この日俺たちさ、山に行ったよな』

高嶺　夏樹／あると

『山…？』

亜久斗

はい、では共有されたので夏樹さんも山に行ったことは思い出して大丈夫です

高嶺　夏樹／あると

なるほど～？

蓮月　瑞月／カミヅキ

『ほら、親に行くなとか言われてたけど行った山だよ』

高嶺　夏樹／あると

『あぁ…僕はそもそも滅多に外に出してもらえなかったからなぁ～…』

高嶺　夏樹／あると

『その日は親の機嫌良かったのかもな』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『あー…おまえの親そんなんだったな、確かに』

高嶺　夏樹／あると

『…あれ、？』

高嶺　夏樹／あると

『この金庫瑞月の？』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『え、何が？』

高嶺　夏樹／あると

『いや、この下にあるやつ…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『何これ、こんなん知らねぇぞ俺』

亜久斗

はい、お2人とも置いた覚えのない50センチ四方程度の金庫

亜久斗

わりと大きい部類に入りますね

亜久斗

鍵穴が付いています

亜久斗

非常に重たそうですね

亜久斗

これを持ち上げるにはー

亜久斗

STR23との対抗になりますw

高嶺　夏樹／あると

んん？なんか23っていう数字が聞こえたような

亜久斗

現実ですよあるとさん

蓮月　瑞月／カミヅキ

えーと

蓮月　瑞月／カミヅキ

瑞月が14で夏樹くんが10なんで2人でどうにかって感じか…？

亜久斗

そうですね

亜久斗

2人で力を合わせればなんとか超えてはいます

亜久斗

なので成功確率は…55％かな

蓮月　瑞月／カミヅキ

微妙だな…

高嶺　夏樹／あると

やめとく？

蓮月　瑞月／カミヅキ

やったらなんか良いことあります？

亜久斗

さぁ

蓮月　瑞月／カミヅキ

こいつ…

高嶺　夏樹／あると

ちなみに鍵穴って…

亜久斗

あー試します？

亜久斗

今お2人が持っているのは部屋の鍵くらいですが

高嶺　夏樹／あると

じゃあとりあえず差し込んでみようかな…

亜久斗

わかりました

亜久斗

瑞月さんもします？

蓮月　瑞月／カミヅキ

あーじゃあ

亜久斗

えーでは

亜久斗

差し込んでみたは良いものの

亜久斗

まったく合わなそうですね

高嶺　夏樹／あると

合わないのかぁ…

高嶺　夏樹／あると

『あれ…合わないな…』

蓮月　瑞月／カミヅキ

『俺の鍵も合わねぇわ』

高嶺　夏樹／あると

『なんなんだろこの金庫…』

亜久斗

金庫は以上かなー…

亜久斗

持ち上げたいなら好きにしてくれて構いませんけど

蓮月　瑞月／カミヅキ

持ち上げてもそっからどうするって感じだしなぁ…

高嶺　夏樹／あると

次行きます？

蓮月　瑞月／カミヅキ

次行くかぁ～…

切ります

274タップ！やばいよやばいよぉ！

この作品はいかがでしたか？

4件

途中変態居るやん!?ってリアルで突っ込んじゃったんですよ...しかも誰も居ない一人の部屋で() 夏樹くんが抱きついたとき、うわとか言う心底嫌そうな声が聞こえたんだが...幻聴かな、？

こっちの僕は出目カスだなぁ… あると探索者に稀にいる可哀想な子かもしらん…笑抱きついてんの可愛いな…♡

わたがし@イケメンになりたい

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