テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
51
50
#らお
𝙼𝙸𝚈𝚄𐙚
70
コメント
11件
初コメ失礼します 続き楽しみ 主さんも無理せず頑張ってください! 楽しみにしてます!
ぬし
ぬし
ぬし
やなと_
だいきり_
にしき_
らお_
たちばな_
ゆた_
おさでい_
あっきぃ_
夜、大雨の崖っぷち
ザァァァ…!と、叩きつけるような雨が全員を打ち据える
やなとの背後には、真っ暗な崖の底が広がっていた
にしき_
にしきが、今にも心臓が張り裂けそうな顔で両手を差し伸べる
やなと_
俺はパニックのまま、近づこうとするにっしーを遠ざけようと、必死に手を振り回した
やなと_
やなと_
そう叫んで、やなとがさらに後ろへ足を踏み外そうとした、その瞬間_
ダッッ
あっきぃ_
あっきぃが泥を跳ね上げながら突っ込み、やなとの体を崖の淵から安全な場所へと引き戻した
そのまま2人で地面に激しく転がる
ゆた_
ゆた_
その“太陽”という言葉を聞いた瞬間、やなとの胸の奥の痛みが爆発した
やなと_
やなとは涙と雨で顔をグシャグシャにしながら、叫ぶように本音をぶちまけた
やなと_
にしき_
らお_
やなと_
やなと_
やなと_
やなとは両膝に顔を埋め、激しく肩を震わせ泣きじゃくった
そのあまりにも痛々しい姿に、にしき達が一瞬、胸を、締め付けられて動きを止めてしまった
にしき_
にしきが、そっとやなとの肩に手を伸ばした、その一瞬だった
バッ!!
にしき_
やなとは、差し伸べられたにしきの手を、悲痛な顔ではねのけた
やなと_
やなとは最後の力を振り絞り、大雨と濃い夜霧が立ち込める山道の奥へと、再び全力で走り出した
だいきり_
あっきぃ_
必死に追いかけようとするが、目の前が真っ白になるほどの濃霧が、やなとの姿をあっという間に包み隠してしまう
たちばな_
たちばなが叫ぶが、返ってくるのは冷たい雨の音と、ザザザ……という草木の揺れる音だけ
あっきぃとすにすてメンバーが必死に霧をかき分けた時には、もう、やなとの足音すら聞こえなくなっていた__
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
ぬし
次回♡3200