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かんら。

どうも、かんらです!

かんら。

合作ですよ!!

かんら。

めちゃくちゃ念願だった...✨

かんら。

今回は第1話です!

かんら。

プロローグはゆいのアカウントで見れまーす!

かんら。

本編どうぞ!

ある日の帰り道

それは起こった。

ばぁう

明日体育か~ダルい

そうま

それ明日の朝の会話じゃね?w

ばぁう

確かに....w

そうま

じゃあ、また明日!

ばぁう

またな~!!

こうやって、「また明日」の言葉を交わす。

明日がやって来るのか、分からないのに。

コツッ.....

ばぁう

ん?何これ....

足元に転がっていたのは、小さな砂時計だった。

ばぁう

なんか割れかけてるな~.....

ばぁう

とりあえず、立てさせとこ

砂時計を逆さに置いた時

ばぁう

....!?

周りは見たことのない建物ばかり

ばぁう

ここって.....そまさんと一緒に通る....

登校時によく通った道が、しっかり残っていた。

ばぁう

でも、この建物って.....キョロキョロッ

すると.....

そうま

トコトコ.....

ばぁう

!!そまさんッ!!

ばぁう

ねぇ!ここどこなの!?

でも、そまさんは振り返ってくれなかった。

そしてなぜか....

そうま

ポロポロッ....ばぁう......ッ

泣いていた。

俺の名前を呟いて

そうま

どうして.....守れなかったんだろうな......ッポロポロッ

ばぁう

守れなかったって......何言ってるの?

ばぁう

俺、目の前にいるよ.....?

そうま

もう......いいや....早く行かなきゃ...トコトコ

ばぁう

!?ま、待って!!

ばぁう

......なんで?

ばぁう

どうして気付いてくれないの?

ばぁう

.....俺が、見えてないの?

ばぁう

とりあえず、家、行ってみるか

家の場所は変わらず、今と同じマンション

ばぁう

.....ただいま

恐る恐る、家に入る

......ッばぁう

.....その話をするな....悲しくなる....

ばぁう

父さん....母さん....?

親にも俺の存在に気づいてもらえなかった。

ばぁう

俺の話をしたら悲しくなるって、何?

ばぁう

俺、目の前にいるから

そうね.....やめるわ...

....俺は、仕事に行くよガタッ

行ってらっしゃい....

父さんが席を動いたとき

背後に見慣れないものが置いてあった。

ばぁう

!!?

それは

俺の写真の下に、花や食べ物が添えられていた。

ばぁう

なんで.....なんで、花なんか....

添えられていた花は「メランポジウム」

ばぁう

花言葉は.....

「元気でいてください」

ばぁう

....なんで、気付いてもらえないんだよ.....ッ

これは、ただの憶測だけど...

周りは見たことのない建物ばかりがあっても、通り道やこのマンションの場所が変わってなかった。だから、ここは

ばぁう

未来の、世界....?

あの砂時計を逆さにひっくり返すと、未来の世界に行けるようになっていたのだ。

ばぁう

じゃあ、なんで気付いてもらえないんだ....

この時既に

ばぁうは死んでいるから

ばぁう

ッッ!!?

耳元で、誰かの声が聴こえたと同時に

元の世界に戻っていた。

ばぁう

!!砂時計!!

砂時計を見ると

砂は完全に下へ落ちていた。

ばぁう

一体......どうなってんだよ.....ッ

けど、あの世界で俺が死んでいるのは確かだ。

この砂時計を頼りに

人生を変えていこう。

そう心に誓い、足を動かした。

かんら。

ゆいちゃん!君にバトンを再び渡します!!w

かんら。

またね~♪(o・ω・)ノ))

君の隣は一生俺のままがいい。

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