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特に話すことないんで、スタート

季節感バグってるんでお願いします

帰って.......

赤ッ

ポロポロ.......

ごめん

ゴメンな.......

((-ω-。)(。-ω-))フルフル

いいよ別に(ニコッ

こんな魔法の時間が

長く続くわけがないもんッ!(ポロ

!!!!!!

なんかごめん

そして"ありがとう"

でもこれで2人とも
"HappyEND"ダヨ?

.......

頑張れ桃くん(ニコッ

パタパタ(歩いてます

ガチャン(ドア閉まりました

..............

赤も頑張れよ.......

出かけるか。

.......

どこ行こうかな…

彼女の言葉が

抜けきらない

わかっていたのか

この事を

"ありがとう"ねぇ

こちらこそ"ありがとう"

俺はキャリーケースを

握る手を強くし あの場所へと

さぁ

長い旅になりそうだ

ハァハァハァハァ

体力落ちた?

疲れた

.......

スマホ通知には君からのLINE

もういいのに。

不幸なやつだよな僕

長い旅に出よう

もう少し遠くに

やっと着いた…

海岸の端に

ちょこんと座る

今日は波が荒れている

僕の感情みたい

なんで.......

なんでこうなったんだっけ

なんでこんな 独り身になったんだっけ

わッッかんないや.......ニコッ

今までためてきた辛いことが

一気に爆発する

ポロポロ.......

なんでここに来たんだっけ?

なんて戻れないんだろう

僕はなにを間違えたんだろう

僕っていてもいなくても よかった存在なのッ

分かんない分かんない分かんない 分かんない分かんない分かんない 分かんない分かんない分かんない 分かんない分かんない分かんない

わかんない!

ピト

冷たいなにかが僕の足に触れた時

はっと我に返った

ザブーン

飲み込まれそうになる僕の足

恐怖で少し後ずさりする

.......

いつの間にここまで 走っていたんだろう

この思い出の大切な場所

最後に来てお別れしようと思った

死にたいけどさ

漢気のない僕は

死ぬことなんてできるはずなくて

縁を切ろう、ここで

荒れている、思い出の場所

僕と彼みたい.......

そんな場所に

くるりと背を向け

重い足取りでこの場所を去った

さよなら

それから、君の姿は1度も 見なくなった

2人で幸せな道を歩いてるだろうか

それとも、 もう彼もひとりっきりだろうか

わからないけど

来週あの場所に行ってみようと思うよ

君の誕生日だから

ここからハッピーエンドと バッドエンドに分かれます

どっち先がいいか教えてください

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