テラーノベル
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次の日の教室は、昨日と真逆で やけに騒がしかった。
朝のホームルーム前。
机の引く音、誰かの笑い声、 窓から入ってくる明るい光。
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私は席に座りながら、 何度も前の席を見ていた。
ゆあんくんの背中。
昨日のことが、頭から離れない。
一緒にはいった傘。 玄関の静けさ。 雨の音。
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ただのクラスメイト。 それは変わってない
でも、何も無かったみたいに過ごすのも なんか違う気がして、
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チャイムが鳴る前。 私は、思い切って立ち上がった。
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yan ,
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それだけ言うと私は視線を逸らした
ゆあんくんは、1拍置いてから、 ふっと小さく笑った。
yan ,
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さらっと言われて、思考が止まる
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思わず、そう返してしまった。
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そう言ったら、ゆあんくんは困ったように でも優しく笑った。
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それ以上は言わず、前を向いた
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でも、不思議と嫌じゃなかった。
昼休み
友達と話しながらも、どこか意識してしまう。
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yan ,
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視線が合えば、すぐ逸らす癖に
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また見てしまう。
なんでだろ ただのクラスメイトなのに
yan ,
放課後
昨日みたいに雨は降っていない。
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でも、何故か帰り際、 ゆあんくんの方を見てしまった。
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今度は、向こうからだった。
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yan ,
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一瞬の沈黙。
昨日ならここで終わってた。
でも
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ゆあんくんが声を少しだけ低くして言った
yan ,
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そう言いながら、私は笑ってしまった
et ,
yan ,
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でも、嫌じゃない
昨日は、雨のせいでできた距離。 今日は、理由なんてない
それでも、少しだけ近づいた気がした。
まだ
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昨日の雨の話ができるくらいには
仲良くなれたのかな。
コメント
2件
毎回サムネうますぎて尊敬です…😇✨