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美亜
オカルト部壊滅の危機…
寛太
そうだな。
涼
このままだと終わるぞ？
寛太
そうだぞ。
美亜
だからあの屋敷に行くんじゃない
寛太
あぁ。そう…だよな
涼
「マイナー館」。
美亜
確かあの屋敷は
美亜
○体に薔薇が添えられてあって
美亜
調べたら
寛太
白…だったんだよな。つまりは…
涼
や、やめろよぉ
涼
俺は行きたくないからっ！
寛太
は？
涼
なんだよぉ…
美亜
まぁまぁ
美亜
涼、必ず行くからね
涼
いｙ
美亜
行くよね？？（暗黒微笑
涼
は、はいぃ！
休日
美亜
さあ着いたわよ
寛太
ツタとか苔とか
寛太
古びてるのと
寛太
物々しさを感じるな
涼
メモメモっと
美亜
入るよ…
ギィ…
美亜
…床がヌメヌメしてて歩き難いわね
涼
…？
寛太
なんだ？涼。
涼
…これ。
美亜
おぉ！トクダネよ！
寛太
どれどれ
マイナーは決して屈しない
何があろうと
寛太
背中の毛が逆立ちするな！
涼
変なこと言うなよ。相も変わらずバカだなぁ
シャン、シャン、シャン
美亜
何っ？！
寛太
っ！？
涼
うあああぁぁ！！
涼
帰りたいよ〜！！
涼
ママぁ〜〜！！
彼女たちが見たものは？
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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