私
自分の将来くらい自分で決めさせて!!!!
お母さん
!!………
私は高校3年。
私は将来美容師になりたいのだ。
でも、大変だからと親は話すら聞いてくれない。
お父さん
わざわざ専門学校まで行くことじゃないだろ。
お父さん
お前は飽き性なんだし。
お母さん
そうよ?もう少し考えなおして?
私
何回も行ってる通り、美容師しか考えてないんだってば、
私
どうして分かってくれないの?
家にいるのが辛くて私はとりあえず家を出た。
私
はぁ…どうしてもならなきゃいけないのに…約束したんだもん。
ここから過去の話。
私
わぁ!可愛い❤
私
私じゃないみたい!髪型だけでこんなにも変わるんだね!
私
さすがお兄ちゃんだよ!!私、将来はお兄ちゃんみたいな美容師になる!
お兄ちゃん
おー笑なれるもんならなってみろ笑待っててやるよ
私
約束だよ!
こうして私は美容師になる決心をした
でも…
高校2年の夏
私
お兄ちゃん!お兄ちゃん!
私
ねぇ!返事してよ…
神様、仏様。どうしたらお兄ちゃんを返してくれるの?どうせだったら私を……
お母さん
亮介…
私
あのさ、お母さん、お父さん。
私
私、今までずっと黙ってた事があるの。
私
私、美容師になる。
お父さん
!
お母さん
!
お父さん
ダメだ。お前は亮介と同じ道を歩まなくてもいい。
私
決めたの。
お父さん
お前が何言っても俺は反対だぞ。
お母さん
お母さんも…わざわざ亮介と同じ美容師にならなくてもいいと思うの。
現在
お母さんと、お父さんに過去にあった事全て話した。
1年以上も反対し続けたお母さん、お父さんを納得させた
私
ありがとう。私頑張るから。
お母さん
ええ…。頑張りなさい。
その夜の事。
勉強してたら目眩がして、それとともに吐き気もした。
気づけば私は血を吐いて病院のベッドの上で眠っていた。
今回はここまでです!
続きはまた今度!