部屋には私が1人。
空気は冷たくて、静かだ。
視線を向けた先には、写真立てが
哀歌
2人で笑っている写真
もう二度と、その上に写真が重なることは無い
つまりそれは、思い出が増えないことを指す
こんこんっ、
哀歌
哀歌
この前先輩ナースに私が、ぶたれた時にいた人。
サッチ
哀歌
その人が言い終える前に、扉を閉めた
だが、甘かったみたいで
サッチ
哀歌
哀歌
適当に下手くそな嘘をつく
忙しいわけが無い。
仕事でも、邪魔者扱いされるだけだ
サッチ
サッチ
哀歌
どんっ、、
哀歌
何が起こったのか、一瞬で処理しきれない
サッチ
哀歌
サッチ
股ドンされたら、動けるはずがない
するりと指を絡め取られる
哀歌
サッチ
そのまま、両手の自由を奪われる
哀歌
サッチ
哀歌
サッチ
サッチ
きっと、弄ばれてるだけ。
サッチ
そんな優しい言葉が、
私の心を軽くしていった。
コメント
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続き待ってます!(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク