리코🛒🪐 様からのリクエスト
V × ○○
『I'll protect you』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
私の幼馴染みは、イケメンなんです。
いや私だけがイケメンと思ってるとかじゃなくて
もう全世界が認めるイケメンなんですよ。
だって、学校に行けば毎日女の子に囲まれて
お昼ご飯だって毎日女の子に誘われて
帰る時間にも毎日女の子に囲まれて
どこを行くにも女の子まみれなんです。
昔は、こんなじゃなくて
ずーっと私と遊んでたのに
今は他の女の子達とずーっと居て
なんというか
嫉妬みたいな、哀しいというか
テヒョンが知らない所に行ったみたいで、寂しい、なんて
思っちゃうんですよね。
でも私は、もう1人の幼馴染み君といるので
1人になることはありません。
だけどテヒョンへの感情は消えなくて
ちょっと困ったり、してます。
いつかテヒョンが
私だけに笑いかけてくれる日が来ますように。
ジミン
あなた
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミンちゃんは、いつでも私の味方をしてくれる優しい親友で
友達として、大好きな人です。
あなた
ジミン
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
ジミンちゃんは目をキラキラさせながら喜んでいた。
そういう所、可愛い、笑
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミンちゃんとお喋りしながら、学校へ向かった。
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
あなた
ジミン
あなた
その時、頭に何かが乗った。
テヒョン
ジミン
あなた
テヒョン
なんでそんなパーソナルスペース狭いかなぁ…??
ソユン
アヒョン
ユンソ
あなた
テヒョン
ジミン
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ジミン
あなた
テヒョン
抱きつこうとするもんだから、全力で拒否しておいた。
ジミン
テヒョン
あなた
テヒョン
しまった、みたいな顔をするテヒョン。
可愛いなぁ、、、
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ほら
そういう所が狡いんだよ、テヒョンは。
ジミン
テヒョン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
ジミン
あなた
ジミン
あなた
ジミンちゃんに精一杯の感謝をしてると、横から殺意を感じる。
あなた
テヒョン
テヒョン
ジミン
あなた
テヒョン
ジミン
テヒョン
ジミン
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
ジミン
テヒョン
あなた
ジミン
テヒョン
あなた
とか言いつつこの前15点だったからね、この人…
でも、テヒョンと2人きりになれるのは、良いのかも、しれない笑
ジミン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョンの親は少し怖い人で、私は苦手なタイプだ。
…親がいないって事は
ほんとに、2人きりってことで。
あなた
物凄く恥ずかしくなった。
テヒョン
あなた
テヒョン
テヒョンの笑顔は、本当に卑怯だ。
心臓をぎゅって締め付けられたような、苦しい気持ちになる。
テヒョン
あなた
テヒョンの部屋には、勉強机とベッド、クローゼットというシンプルな間取りで
こういう雰囲気が私は好きだった。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
『好きな人は、テヒョンだよ』 そう言いたいけど
私の恋は、片想いだから
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
彼の好きな人が私だったら、なんて
哀れな妄想をした。
あなた
テヒョン
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
少し苦しくなった胸を抑え、家に帰った。
テストも無事終わり、1週間が経った。
その日から歯車が狂い出した。
あなた
靴箱には、沢山の生ゴミと画鋲。
陰湿すぎる、虐めだなぁ…笑
大体誰がやったのかは見当がつく。
同じクラスの女子3人組
ソユン、アヒョン、ユンソ
多分テヒョンに気があって、私がテヒョンと話すのが面白くないんだろうな
こんな事するくらいなら、直接言えばいいのに。
それから、彼女達の虐めはどんどん酷くなっていく一方で
物を隠したり、壊したりするのは日常茶飯事で
酷い時には誰も居ない所で責めてきたり
カッターで脅された時もあった。
でも、それでも我慢出来たのは
テヒョンやジミンちゃんがいたから。
彼等に心配かけたくないし、笑っていて欲しい
だから誰にも言わなかった。
そんな、ある日
ソユン
あなた
ソユン
アヒョン
ユンソ
出た、仲良しアピール。
こういうの、凄く嫌い
あなた
アヒョン
覚悟を決めて、彼女達に着いて行った。
ユンソ
ユンソ
ユンソ
ソユン
アヒョン
あなた
鞄に付いていたキーホルダーを隠し、彼女達を睨みつける。
アヒョン
ユンソ
ユンソ
あなた
鞄を奪われ、キーホルダーを取ると
アヒョンはそれを踏みつけた。
アヒョン
ソユン
ソユン
ユンソ
何が、面白いんだろう
テヒョンがくれた、大切な物なのに
それを踏みにじって、何が面白いんだろう
悔しくて、ムカついて、手をギュッと握り締めた。
今怒ったら、彼奴らの思うツボだ。
だとしても
テヒョンがくれた宝物を踏みつけた奴を許せるわけない。
我慢の限界で、感情が溢れそうになった時
後ろから声がした。
テヒョン
あなた
アヒョン
ユンソ
ユンソ
ソユン
気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い
この子達、生理的に無理だ。
テヒョン
テヒョン
あなた
ソユン
テヒョン
テヒョンはソユンの手を払い除け、軽蔑した目を彼女達に向けた。
テヒョン
テヒョン
ソユン
テヒョンも言えないけどね。
アヒョン
テヒョン
テヒョン
テヒョン
あなた
ユンソ
テヒョン
テヒョンに手を引かれ、学校を出る。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
1週間ぶりに来た、テヒョンの家。
でも私達を囲む雰囲気は、前のようにふわふわした雰囲気じゃなかった。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
情報処理が追いつかなくて、キャパオーバーする。
テヒョンが、私を好き??
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
大きな勇気を振り絞り、小さな声で応えた。
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
いきなり抱き着いてきて、再びキャパオーバーした。
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
はい、私○○は見事世界一のイケメンさんと結ばれました。
遠い未来で2人が契りを交わせますように、なんて
私もくさい台詞、思っちゃいました。笑
テヒョン
あなた
テヒョン
あなた
テヒョン
この先もずっと、大好きなテヒョンのそばにいられますように。
Fin .
コメント
50件
だから最高なんだよぉぉぉぉぉぉぉ😭
え?死にました。
いや、途中可愛すぎて、、、、、辛い((ゑ?