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金の風
金の風
金の風
簡単な設定 ・鳴海と保科は恋人同士で同棲している ⭐︎鳴海の専用武器になっている怪獣1号に自我がある
※注意 ・鳴保(鳴海弦×保科宗四郎)ですが話の前半では、1号(体を乗っ取られた鳴海)と保科がヤッてるのでかなり人を選ぶ作品となっています。 ・キャラの口調迷子、エセ関西弁 ・キャラ崩壊あり
金の風
金の風
それは、 怖いくらい月が綺麗な夜の事だった。
夜の街中で 鳴海率いる第一部隊が 今日も怪獣討伐に奮闘していた。
ドパパパパ!
鳴海
防衛隊員
長谷川
防衛隊員
長谷川
防衛隊員
長谷川
そう。
長谷川の思っている通り、 鳴海は不機嫌だった。 それはもう、最高に不機嫌だった。
理由は二つある。 一つ目はここ数週間休みなく怪獣討伐をしているから。 二つ目は恋人である保科宗四郎との過ごす時間がとれていないから。
ようは、 疲労と欲求不満が彼を不機嫌にさせていた。
鳴海
長谷川
鳴海
普段であればこんな事を言ったら 長谷川の説教が始まっているところだが、 ここ数週間の鳴海の働きぶりを見ている 長谷川は彼にこう言った。
長谷川
鳴海
長谷川
長谷川の言葉を受けて鳴海は自宅へと 向かうのだった。
鳴海
鳴海
鳴海
鳴海
ズキズキ
鳴海
ズキン、ズキン、ズキン
鳴海
鳴海
ズキン!
鳴海
ドサッ!
両目に走った激痛に耐えきれず、 鳴海はその場に倒れてしまった。
※鳴海自宅
保科
一方その頃、 自宅では保科が鳴海の帰りを待っていた。
時刻は午前0時をとっくに過ぎている。
保科
保科
保科
保科
保科
保科
保科
※寝室
ポスッ
寝室に来た保科が 鳴海と二人で寝るように買ったキングサイズのベッドに入る。
保科
そんな事を思いながら保科は目を閉じた。
午前2時ちょうど
ガチャ
保科
保科
ギシ
ぐいっ!
保科
保科がベッドに上がって来た誰かに いきなり横になって寝ていた体を強引に仰向けにされる。
その視線の先には、
保科
鳴海
保科に名を呼ばれても 無言のまま俯いている鳴海がいた。
保科
鳴海
保科がもう一度鳴海に呼びかけるが、 やはり返事はない。
保科
鳴海
スッ
保科
保科がまた呼びかけると、 やっと鳴海が顔を上げて保科を見た。 保科は鳴海の顔を見て 目を大きく見開いたまま固まった。
・・・いや、正確には彼の『瞳』を見てだ。
鳴海が目に装着している怪獣1号の識別兵器、 Rtー0001が彼の元の目の色であるピンク色ではなく、血のように赤く染まり怪しい光を 放っていた。
そして保科はもう一つ気づいた事がある。 それは、『怪獣を前にした時のあの緊張感』を今まさに感じている事だ。
保科
保科
保科がそう問いかけると、 そうだというように鳴海・・・・・ いや1号がニィ・・・と口を歪ませて笑った。