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あなた
BG
私の彼氏は愛が重すぎるんです。
キーンコーンカーンコーン♩
午前中の授業が終わって、急いで外へ出ていく。
あの人の為に。
あなた
あなた
そうして彼に向かって走っていく
私はベンチの隅っこに座っている彼の横に座る
BG
BG
あなた
BG
この会話がいつもの日課
私達はこう見えてこの恋愛を公開していない
ボムギュが「秘密にした方が2人きりになれる」と言うので公開しないことにしている
BG
あなた
BG
BG
あなた
BG
あなた
私の隣で幸せそうにパンを食べるボムギュ
いつも他の人には冷たそーにしてるのに私にはこんな顔してくれるのが嬉しい
BG
あなた
BG
こんな平和な日が続けばいいな
私とボムギュは学年は一緒だが、クラスが違う
だから頻繁には会えないしそのせいで日に日にボムギュの愛が重くなってる気がする
放課後になると1人の男子が話しかけてきた
男子生徒『〇〇ちゃんって可愛いよね。ねぇ連絡先教えてよ!』
あなた
男子生徒『え、いいじゃんそんなこと!とにかく連絡先教えて』
私は逃げようとした
するとその男子が腕を引っ張り、絡ませようとしてきたのだ
するとそこへ…
BG
BG
と無理やり腕を引っ張って助けてくれた
腕を掴んでいる手には少し力が篭ってたように思った
BG
あなた
BG
BG
BG
BG
あなた
ボムギュの家に行けるのは嬉しい
でもやっぱりちょっと怒ってる?
BG
ボムギュの家はTheオシャレって感じがして、主にモノクロ。
ほのかに甘い匂いがしてて私はこの匂いが好きだ
BG
BG
BG
BG
あなた
いつもの美少年のような綺麗な顔が今は汗を流して顔を歪ませてる
BG
そう言って彼は私の首元に近づき、唇を落とし、チュッチュッと吸い始めた
あなた
BG
あなた
ちょっと痛い
でもボムギュがやってると思うと嬉しいがどうしても勝ってしまう
そして首元から離れると吸われた所をトントンとした
BG
BG
BG
あなた
そして私達は勉強会をし、映画を見て解散した
BG