私、咲希。
今日は、私の初恋相手と お泊まり会するんだ!
お泊まり会と言えば夏の風物詩だよねっ!
って、そう思ってるのって私だけ?
咲希
ふんふんふふーん。
ピロロン
咲希
あ、電話だ。
咲希
秋くんからかな?
咲希
もしもし!
秋
今から向かう。大丈夫?
咲希
うん!汚いけどごめんね?
秋
過ごせたらいいから。
咲希
じゃ、切るね。
秋
いいよ。
咲希
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通話
00:13
ツーツー
数分後
ピーンポーン
咲希
はーい!
ガチャ
咲希
いらっしゃい!
秋
綺麗な家だな。
咲希
ありがとっ!
秋
じゃ、遊ぶか。
咲希
何する?
数時間後
咲希
お風呂沸かしたから入ってきていいよ!
咲希
その間夜ご飯作っておくからさ!
秋
サンキュ。助かる。
秋
じゃ、先に行ってくるな。
咲希
うん。
数分後
秋
気持ちよかった〜!
咲希
夜ご飯はとんかつだよ!
秋
おっ!俺の好きな食べ物!
咲希
良かった。
いろいろ飛ばし、 就寝準備
リビングに布団を敷いて寝る設定でいいのか?
咲希
おやすみ。
秋
おやすみ。
数分後
咲希
ねぇ、秋?私、秋くんのことが好き。
咲希
寝てるから届いてないかな?
秋
届いてるよ?
咲希
え?
秋
僕も、咲希のことが好きだった。
秋
付き合って?
咲希
いいよ!
夜の街に花火が打ち上がった。
そういえば、今日花火大会だったの忘れてたけど
こうしてカップルができたからいいよね?
私たちの夏は、まだまだ始まったばかりです!








