俺、突然ですが お酒の強い人大好きなんです 俺ね、めちゃくちゃ炭酸飲むし おつまみ系の食べ物大好きだし 焼酎の匂いとかめちゃくちゃ好きなの ビールも、嫌いな匂いではないし マミーとかから 「ナイトは酒飲むやろうね」 って言われたことがあるの カクテルとかさ飲んでるのって なんかカッコよくない? 俺も、大人になったら飲んでみたい というかかなりの酒豪になりたい これを友達に言ったら 少し引かれました だから今回は バー的な橙紫小説を 書こうと思います。 なーくんがバーテンダー ジェルくんがお客様 設定で参ります それではどうぞ!
仕事の帰り 俺は、人の多い繁華街から逸れて 暗い路地裏に入る
何か悪いことをすんじゃないかって? そんなことは無い
俺の目的は、あの店だ
目立つことはないが なにか引き寄せられるような店
ステンドグラスがはめ込まれた 綺麗な木製の扉を開けると
ななもり
ジェル
ななもり
彼は、俺が密かに思いを 寄せている この店のバーテンダー
綺麗な顔立ち、 崩れることなく整えられたベストを 着ている、細く長身の体 女の人でも、 すぐに惚れてしまうような かなりのイケメン
ななもり
ジェル
一番端にある 席へ誘導され座る
落ち着いた感じの淡い橙色 のランプが光る店内
仕事の疲れなんて ここに来ればどこかへ飛んでいく
ななもり
ジェル
俺は、いつも彼の おすすめを一番最初に頼む
ななもり
彼から出される酒は ほとんど統一していて 酒の意味も同じ様なものばかり
それが嬉しくて大好きだ
ななもり
ジェル
今日はテキーラ・サンライズだった
俺は、酒が好きで度数や名前などは ほとんど覚えている
このお酒の意味もわかっていて 本当に彼が愛おしくなった
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ななもり
彼もバーテンダーなので お酒の意味は覚えているだろう
真っ赤に頬を染めて 色んな酒が並べられている 棚に方を向いた
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ジェル
ななもり
ななもり
ジェル
彼が俺に思っていることは 分かっている
俺も彼が愛おしいから 同じ意味のものを頼む
分かっていたから言ったが 何をしているんだ?
ななもり
ななもり
ななもり
ジェル
ジェル
ジェル
ジェル
ななもり
ななもり
ジェル
ななもり
ジェル
終わりです! 様々なカクテルが出てきましたね カクテルって様々な意味が 込められているんです 今回のカクテルの意味を紹介します テキーラ・サンライズ (熱烈な恋) マルガリータ (無言の愛) XYZ (永遠に貴方のもの) ビトウィーン・ザ・シーツ (貴方と夜を過ごしたい) サイトガー (いつも2人で) となります。 ロマンチックですよね! それではまた
コメント
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いやぁあぁああああああああああああ……憧れてたんですよこーゆーの! ありがとうございますぅう( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)
ろまんちっくでしゅね! o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
ジェルくんロマンティック… 素敵〜( *´꒳`*)