青髪のお嬢様とオレンジの騎士

このセカイには歌を歌う6人の神様がいる 人々は『バーチャルシンガー』と呼んだ。

その国によって歌われる歌が違う。

ここはストリート音楽が歌われる ビビッド王国。

そして私は…

ざわざわ

こうして私は伯爵令嬢になった。

これからもっともっと練習しなくちゃ

時がたって私が15歳になった。 いつからか皆に『聖女』と呼ばれるようになった。

そして杏様っていう公爵令嬢と皇室騎士団長の彰人卿、 王族の冬弥様とも友達になれた。

待ち合わせ場所にやっとついた。

何でか今日は杏ちゃんも敬語だな～

あ、戻った。

二人とも合流した

何でか、こんな日がもっと続けばいいのに そう思った。

練習が終わったし、そろそろ帰らなくちゃ

その後はなんとか帰ることができた。

でもその日から何もかもが壊れていった

今日は家の中が騒がしい

話によると、昨日の私について来た人に話を聞いてるらしい

ついて来た人に聞いたものがかかれている紙をもらった。

その紙を見たとき、嘘だと思った。

このことはすぐに国中に広がっていった。

それを皆は信じていった。

いつの間にか杏ちゃんは聖女を殺そうとした悪女にされていった。

もちろん他のふたりもこのことを知っていて、 ある日、杏ちゃんはふたりに問いつめられていた。

杏ちゃんは必死に否定し続けた。

でも、杏ちゃんは死刑されることとなった。

私はずっと泣いてた。 ひたすら泣いた。

こうは思いたくない。 でももし本当のことなら…

そうして死刑当日

本当は行きたくもない。

だって初めてなかよくなれた人だから

でも皆は私をいかせようとする

気付いたときには処刑場に来ていた。

しかも杏ちゃんの首を斬るのは彰人君だった。 一番やりたくないと思う。だって好きな人だから。

そして杏ちゃんが最後に

っていった。

そう思った時にはもう斬られていた。

皆は悪女が死んだと喜んでいた。 ただ、私達３人は杏ちゃんが犯人ではないことに気づいた。

ここから先を読むのは辛くなった。

だって、たまたまともだちに借りた本が…

でもこの本はホントにたまたまなのかな？

そして私と冬弥君は結婚した。

前からずっとかっこよくて少し気になってたけど、同じ気持ちだとは思わなかった。

それから、杏ちゃんの誕生日には皆で集まると約束した。