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15件
叔母
叔母
叔母
叔母
叔母
スマホの明かりを頼りに リビングを目指す。
叔母
叔母
部屋のスイッチを押すと─
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
パッと部屋が明るくなる。 そこには、 ダイヤ柄のジャケットを羽織り シルクハットをかぶっている 蘭がいた。
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
城ヶ崎蘭
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
城ヶ崎蘭
パチンと指を鳴らす。
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
そこに現れたのは─
父
叔母
城ヶ崎蘭
まさかの父親だった─。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
叔母
城ヶ崎蘭
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
GAMESTART───
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
近くのソファに腰を下ろす。
城ヶ崎蘭
父
①母さんとは何処で知り合ったの?
父
城ヶ崎蘭
父
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
②何でこんなことをしたの?
叔母
父
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
待て待て待て待て待て待て 今……何て言った? ──え?
………“つい“?
─────は?
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
父
ドクン……ドクン
心臓が痛いほど鳴る。
叔母
遊びのつもりだった── これが…全部……“遊び“?
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
パンッ!!
城ヶ崎蘭
生まれてはじめて、頬を叩かれた。 パンッと大きな音が耳にしっかり聞こえ、頬を叩かれたことを改めて自覚した。
はじめてのことに、 さすがの俺も酷く動揺する。
父
父
叔母
叔母は、水の入ったコップを 父に渡すと、そのまま蘭の頭に溢した。
ジャーー
城ヶ崎蘭
ポタポタ水滴が落ちる。
叔母
父
父
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
腹を抱え、突然笑い出した。
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
叔母
今の今までずっと、 これがただの“遊びだって本気で 思ってたらしいし?
城ヶ崎蘭
俺の母親も……まぁ狂ってたけど。 よくあんな女と結婚したな。 俺は完全にお断りだけど。
城ヶ崎蘭
叔母
父
父
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
父
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
城ヶ崎蘭
叔母
父
交通事故で母親を失い、 さらに自分が“愛人の息子“だという真実を告げられた過去。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
ずっと心の奥底に隠していた 自分のありのままの気持ちを今、 初めて語ることは蘭にとって大きな決断でもあった。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
叔母
叔母
父
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
身体が生まれつき弱く、 外で遊べることすら不可能だった。
両親も、蓮を何より大切にし 自分はいつも、“2番目“。
城ヶ崎蘭
父
父
父
城ヶ崎蘭
父
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
“友達なんていらない“ “どうでもいい“
今にも心が張り裂けそうな感覚に 覆われ、吐きそうで吐きそうで どうしようもなかった。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
床に膝をついて座り込む蘭に 近づく父。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
とうとう蘭の心が限界をこえ
心が悲鳴をあげたとき―
城ヶ崎蓮
部屋に響き渡る 聞き覚えのある声。
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蓮
蓮の後ろには、 雫、白兎、花恋の姿が。
如月雫
城ヶ崎蘭
水瀬白兎
姫野花恋
城ヶ崎蘭
蘭のところに近づく雫と花恋。
タタタッ
姫野花恋
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蓮
父
父
如月雫
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
姫野花恋
姫野花恋
如月雫
父
如月雫
城ヶ崎蓮
姫野花恋
蘭の背中を優しく撫でながら 雫を見守る花恋。
如月雫
城ヶ崎蓮
如月雫
如月雫
如月雫
如月雫
城ヶ崎蘭
水瀬白兎
姫野花恋
雫の隣に立ち、 腕を組みながら 話しだす白兎。
水瀬白兎
水瀬白兎
水瀬白兎
水瀬白兎
城ヶ崎蘭
父
その様子を見ていた、蓮と花恋は。
姫野花恋
城ヶ崎蓮
姫野花恋
姫野花恋
水瀬白兎
如月雫
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蓮
父
スッと、蘭を囲むように 蘭の傍に近づき父を睨むような表情で見る四人。
叔母
叔母
叔母
父
友達の言葉が心に染み 泣きそうになってしまう。
城ヶ崎蘭
でも、今ここで泣くわけにはいかない。泣いたら、アイツが喜ぶだけ。
涙を堪え、ふっと笑みをうかべる。
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
水瀬白兎
城ヶ崎蓮
如月雫
姫野花恋
雫達の声援で、すっかり元に戻った蘭。
城ヶ崎蘭
父
叔母
にこっと妖しく笑みをうかべ
さぁ……反撃開始だ
さぁ……反撃開始だ
姫野花恋
水瀬白兎
城ヶ崎蓮
如月雫
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
父
城ヶ崎蘭
ふざけんな。 許すわけねぇだろ!!
父
叔母
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
その残りの人生で、 いや、その醜い頭で 考えろよ。
お前らがどんなに謝っても、 俺はこの出来事を……
許すことは一生ないから
蘭の言葉に 何も言いかえせない二人。
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蘭
この、GAME……俺の勝ち
近所の公園
姫野花恋
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
如月雫
あれから、城ヶ崎底から 近所にある公園へ来た雫達。
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蘭
姫野花恋
トコトコ
水瀬白兎
如月雫
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
如月雫
河川敷の近くにいる花恋と蘭。
城ヶ崎蓮
姫野花恋
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蘭
姫野花恋
蘭は近くにある花を摘み、 その花を花恋の髪に近づける。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
にこっと微笑む蘭。 その笑顔は、作り笑顔ではなく
心から笑っているような 満面の笑みだった。
姫野花恋
姫野花恋
姫野花恋
城ヶ崎蘭
姫野花恋
姫野花恋
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
タタタッ
姫野花恋
水瀬白兎
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蓮
姫野花恋
水瀬白兎
姫野花恋
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
姫野花恋
水瀬白兎
城ヶ崎蓮
如月雫
姫野花恋
水瀬白兎
姫野花恋
水瀬白兎
翌日
如月雫
如月雫
如月雫
如月雫
ドドドドッ――
姫野花恋
如月雫
いつもの様に、勢いよく 雫に抱きつく花恋。
姫野花恋
如月雫
姫野花恋
水瀬白兎
スタスタ……
如月雫
姫野花恋
水瀬白兎
花恋の手を掴み、ずるずると ひきずる白兎。
姫野花恋
如月雫
水瀬白兎
如月雫
水瀬白兎
姫野花恋
如月雫
ざわざわ……
女子生徒
女子生徒
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蘭
兄弟そろって、登校。
いつも通り、五人が集まる。
如月雫
水瀬白兎
姫野花恋
城ヶ崎蓮
女子生徒
女子生徒
女子生徒
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
女子生徒達の方へ視線を向けると……
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
姫野花恋
雫達は酷く混乱している。 今の喋り方は明らかに、 “素“の蘭の喋り方だからだ。
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
如月雫
水瀬白兎
昼休み
姫野花恋
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蘭
姫野花恋
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蘭
城ヶ崎蓮
城ヶ崎蘭
如月雫
城ヶ崎蓮
水瀬白兎
姫野花恋
俺は、俺だ。 もう何も我慢しない。 これからは、ありのままの俺で 生きてやる。
次回
この出来事をきっかけに 180°豹変した蘭の噂は 学校中に広まり…さらに人気者に。
一方、下級生からも人気者の白兎。 下級生から、ある質問をされてしまう。
その様子を偶然見てしまった花恋。
そこに蘭も現れ……一体どうなる!?