夜桜とオオカミと雪の少女

…お前なんかいなければ良かったのに

「お前のせいでこうなったんだろ！？」

「そうですか…では、」

「さよなら、皆さん」

ｸﾞｻｯ！

パサッ

小雪さんへ これを開いたらすぐに〇〇に来てください。 開けなくても来てください。 来なかったらどうなるか分かりますよね？ 他の誰にも見せないでね★ 　　　　　　　　凛音

あんな痛めつけたのに、友達みたいに接するのだろうか。

バーン！！！！！！！

上手く言葉に出来無い

争わないで

誰も信じれない

誰も敵に見える

誰も、戦うしか眼中にない

争いとかそういうのしか興味がなくて

それを止める方法はたった一つしか無くて

毎回毎回、誰かが犠牲にならないとダメなんだ

あぁ、そっか

結局そうなるのか

最後に希望をくれてありがとう

この世界で皆さんが幸せに暮らせますように……

ただ単に私だけ居なくなるのなら

私が生きるより幸せになれるのかも知れない

レンさんも、翼さんも椿さんも司さんも

私の事嫌がってしまってるのかも

だったらやっぱり私は要らない

この世界で幸せに生きる必要が無い…

無限の時を演じ続け、

一人の少女は

時を失った。

バビュン！

ゴトン！

これを読んでる貴方へ これは、貴方のユニーク魔法 記憶を操れます その帯はメモリー。 メモリーを書き換えたり切ったりして 記憶を操れる 貴方の思い道りですよ

✑ーーーーーーーー

あぁ、上手くいった

これで皆、

シアワセダヨネ？

ポタポタ…