ある日の夜
栞
栞は最近よく目にする広告のラジオ配信アプリに興味を持ち、インストールしてみることにした。
栞
栞
栞
アプリを入れてすぐ、色んな配信者さんの枠に入ってみたりして、アプリの使い方を着々と覚えていく栞
栞
栞
配信を聞いて、コメントをしているうちに、栞も配信をしてみたいと思うようになった。
そして
次の日
栞
栞
栞
栞
何を話すのか、どんな枠にするのかも決めずにとりあえず配信をスタートした栞
栞
栞
配信を初めて少しすると、リスナーさんが数人入ってきた。
リスナーさんと仲良く話す栞だったが…
栞
栞
コメントが止まってから5分たっても動かないコメント欄に焦る栞
栞
栞
栞
栞
栞
栞
栞
そこで栞は自分のスマホがヘラってるか確かめるために、自分でもコメントを打ってみることにした
栞
今までずーっとコメントが流れず、寂しかった栞がコメントしたのは、
栞
だったのだ。
一瞬コメントできなかったと思ったが、数秒後に今までリスナーさんがコメントしていた文が一気に流れた。
栞
栞
安心している栞を他所に、何故かコメント欄は「笑」や「w」などで埋め尽くされていた。
栞
っとあたふたする栞に、リスターさん達は、「かわいい」と言い出したのだ。
栞
栞
栞
Mao
Mao
リスナーさんの中でも1番笑ってるMaoさんと言う人がそう言った。
途端、栞は今までの言動が恥ずかしくなり、
栞
栞
とか、騒ぐものだから、またリスナーさん達は笑い始めた。
栞
栞
Mao
栞
Mao
栞
Mao
栞
枠に来てくれた人はみんな軽い自己紹介をしてくれていた。
栞
栞
栞
栞にとってのMaoの最初の印象は結構悪いものだった。
栞
栞
Mao
栞
Mao
栞
栞
Mao
栞
いつの間にか、2人で会話が盛り上がっていた。
栞
Mao
Mao
栞
栞
栞
栞
栞
そこで配信を終了した。
それから私はそのアプリにハマり、毎日配信をして、他の配信者さんの枠に行くようになった。
たくさんの人と仲良くなって、ツイ○ターで繋がったり、極わずかの人とはLI○Eを交換した。
しばらくして、そのアプリの配信者さんが集まったグループLI○Eができたのだ。
栞
栞
栞
栞
軽い挨拶をすると、みんなが反応してくれた。
ただ1人、私の知らない名前の人がいた。 他の人は個人チャットで繋がっているおかげで、本名を知っていたから分かるけれど…
栞
栞
誰か気になりはするけど、個人チャットでは繋がってないし、もしかしてまお?
栞
しゅーと
栞
栞
しゅーと
私はしばらく頭に?を浮かべていた。 他のみんなもまおじゃないよ、と言い出したのでほんとに誰かわからずに混乱状態の私。
私がアタフタしていると、しゅーとさんが笑いながらこういった。
しゅーと
栞
栞
栞
栞
私はグループで荒れるのも悪いと思ったので、まおのLI○Eを追加して、個人チャットに移動した。
栞
しゅーと
栞
しゅーと
栞
栞
しゅーと
そうなのだ。 まおは意地悪でムカつくけど、声はすっっっっごくかっこよかったのだ。
正直、ずっと聞いていたいくらいの優しい声。 性格と真反対だ。
しゅーと
しゅーと
栞
私はよく配信アプリの人と電話していた。最初は緊張するけど、慣れたらすごく楽しいので、やりたくない訳ではないのだが…
栞
しゅーと
なんか、こいつは他の人とは違う感じがする。
でも、緊張してるとかバレたらまたバカにされる気がするし…。
栞
しゅーと
栞
しゅーと
栞
栞
しゅーと
栞
しゅーと
栞
栞
それからしばらく他愛ない話をして電話を切った。
しゅーと
通話
01:04:37
しゅーと
栞
しゅーと
栞
しゅーと
栞
栞
平常心を装って返事をしたけど、内心すごく嬉しかったりする。
なんでかな…
続く…💕
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