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探偵事務所と私の秘密

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探偵事務所と私の秘密

1 - 探偵事務所と私の秘密

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2020年04月16日

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凪菜

今日からここで働く事になった夜明 凪菜と申します!よろしくお願い致します。

ハル

よろしくお願いします、ねぇお姉さんは何歳なの……?

玲央

おい、初対面で女性に歳を聞くなよ、ごめんね〜ハルはまだ高校生で礼儀がなってないんだよ〜。

いおる

えっと僕なんかが喋っていいのか分からないんですが…えっと…その、よろしくお願いします!!(嫌われてないかな……どうしよう…)

私は今日からこの「SARU」という探偵事務所で働く事になったのだが……

玲央

いおるはいつもネガティブすぎるんだよ、ポジティブに生きなきゃ面白くないよ!

ハル

そうだよ…ね、僕もポジティブにならなきゃ……

凪菜

あ、あの私…

玲央

あっ!ごめんね〜、他の2人がうるさくて。

玲央

えっと凪菜ちゃんだよね、1年間よろしくね。

そうなのだ私は1年間だけ働く事になっている、だから1年たったら絶対に辞めなくてはならない。

いおる

こ、ここでの仕事は主に依頼人の話を聞いて解決することです…あっ、ちなみにまだもう1人来ていなく…

ハル

あっ!早苗だ…!

早苗

遅れて悪い

凪菜

あっ!今日からここで働くこ…

早苗

あ、もう聞いたから言わなくてもいい、よろしくな。

凪菜

はい!よろしくお願いします!

凪菜

(なんだか変わった人が多いな…)

ここのリーダーは玲央さんで、超ネガティブなのがいおるさん、ハイスペックな高校生のハルくん、そして最後に遅れてきた早苗さん…っと、覚えられるかな。

玲央

まぁ、とりあえず今日は社内見学して、明日からの仕事に備えて色々調べたりするといいよ。

凪菜

はい、分かりました!

ハル

(いちいち元気な人だな……)

数時間後……

玲央

そろそろ仕事終わりにして帰ろうか

いおる

そうですね、

早苗

……

みんながぞろぞろ帰り出した

凪菜

(早苗さんだけ椅子に座ったまま1言も話さないな…コーヒーでもいれて置いておこうかな、、)

凪菜

(さて、私も帰りましょう!)

数時間後

早苗

もう、こんな時間か、

早苗

コーヒーなんて誰がいれたんだろう……

その頃、凪菜は…

凪菜

あっ、電話だ。誰からだろう?

ハル

通話終了

通話
10:03:15

凪菜

「もしもし?」

ハル

「びっくりした?」

凪菜

「いや、びっくりというか……えっと何か御用かな?」

ハル

「ちょっとベランダに出てほしいんだけど、」

凪菜

「えっ?なんで??」

ハル

「いいから!」

凪菜

「わかった」

びっくりした なぜなら隣のベランダにハル君が居たらかである

凪菜

「何で隣に?!」

ハル

「お姉さんは覚えていないかもだけど、引っ越しの挨拶の時に出たの僕だったんだよ??今日もしかしたら気付くかなって思ってたのに全然気付かなかったから」

凪菜

「そうだったんだ!」

ハル

「電話で話すのやめない?」

凪菜

確かに!忘れてた笑

凪菜

私、人の顔を覚える事が出来ないんだよね……

凪菜

産まれた時からで、3日ぐらい離れると誰だかわからなくなるの、
だから、未だに両親の顔も覚えられないの、

ハル

そうだったんだ、ごめんね

凪菜

謝る事じゃないよ、私もいつか話さなくちゃと思ってたから

凪菜

寒いからそろそろ部屋に戻ろっか

ハル

そう、だね。

凪菜

おやすみ

ハル

おやすみなさい

次の日

凪菜

お、はようございます!

凪菜

(えっ…どうしよう……)

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ハツコメ失礼しまっす! 続きがきになる!

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