黒霧
君が平山紗奈だね
平山紗奈
な、なんで知ってるの？
死柄木弔
お前らのことはこっちでも有名だからなぁ？
爆豪勝己
あぁ？
平山紗奈
ば、ばくごう
死柄木弔
俺はお前を狙いに来たんじゃないがこりゃぁ、いい。先生だって喜ぶ
平山紗奈
い、いやだ
ぜったいあなたの所に行かない
相澤消太(イレイザーヘッド)
(ちっ。やっかいな2人組が向こうに行ったな
でもこっちが！)
爆豪勝己
てめぇ、紗奈を狙ってんのか？
死柄木弔
平山紗奈はもらっていく
耳郎響香
紗奈の価値はあんたに渡さない
紗奈は絶対守る
平山紗奈
きょうかちゃん…
轟焦凍
なんで平山を？
死柄木弔
こいつの価値とか言ったな？
分かってないのはお前らの方だろ？
緑谷出久
紗奈ちゃんの価値はお前が思ってるよりずっとずっと上だ！
麗日お茶子
紗奈ちゃんは絶対絶対渡さないっ！！
切島鋭児郎
平山はうちのクラスメートだ
飯田天哉
クラス委員として、1年A組として絶対守る！
平山紗奈
みんな
死柄木弔
今日は平山紗奈諦める
黒霧
え？
死柄木弔
なんだよ
黒霧
きょうの本当の目的を忘れるな
爆豪勝己
本当の目的だぁ？あぁ？言ってみろや
死柄木弔
本当の目的 別に教えてもいいけどその人死ぬよ
平山紗奈
オールマイトは死にません
耳郎響香
え？オールマイト？なんで？
平山紗奈
この人たちの目的だよ
爆豪勝己
なんでお前が知ってるんだ？
平山紗奈
相澤先生がオールマイトも来る予定だったって言ったでしょ？けどオールマイトは来なかった
八百万百
けとわこの人たちはいると思ってヴィランを連れて現れた
けど居なくて焦った
平山紗奈
だから私を連れ去ろうと思った
けどいま取り消すといった
オールマイトは生徒が犠牲になるなら来るって思った。だから私を連れ去るのをやめ、今日の目的を果たそうとしている
八百万百
という所でしょうね
切島鋭児郎
頭脳のTOP2か
戦闘のTOP2は爆豪と轟だもんな
耳郎響香
たしかに！
すごいね！
葉隠透
そしてさ、オールマイト来るまで時間かかるでしょ？それまで相澤先生の手伝いをできるとするなら
緑谷出久
僕達だけ！！
平山紗奈
たたかうしかないね
爆豪勝己
チッ
全員ぶっ殺すっ！！
1年A組
おー！！
相澤消太(イレイザーヘッド)
まじかよ
13号
強気な人達ですね
先輩
相澤消太(イレイザーヘッド)
上鳴、お前は学校へ連絡！
上鳴電気
はい！
相澤消太(イレイザーヘッド)
飯田、お前は走って学校まで行き、先生たちを呼べ
飯田天哉
で、ですが、こっちには
相澤消太(イレイザーヘッド)
そっちには1年A組の全員がいる
大丈夫だ！お前にできることは先生たちを呼んで、こいつらを助けることだ
行ってこい！
平山紗奈
委員長！
麗日お茶子
任せて！
緑谷出久
みんな手を協力するんだ！！
飯田天哉
分かりました！必ず早く戻ってきます！
死柄木弔
作戦を目の前で話すとは
13号
先輩は話してもいいことなら話す
13号
ヴィラン、あなた達の目の前にいるのは誰だと思っている？
相澤消太(イレイザーヘッド)
雄英で1番認めないようなプロヒーローが認めた生徒だ
舐めんな
轟焦凍
行け！
シュッ((氷ができる音です
平山紗奈
みんな、ごめん！少し我慢して！
八百万百
待ってください！
八百万百
(ヘッドホンをみんなに渡す)
どうぞ！みなさん！付けてください！そして、耳郎さん！このスピーカーで紗奈さんの爆音を！！
耳郎響香
お、おう！
平山紗奈
いいですか？行きますよ
1年A組
はい！！
平山紗奈
響香ちゃん！
耳郎響香
おけい！
平山紗奈
ブォォォォォォォ((これまでよりめっちゃでかい音
死柄木弔
こ、こいつらほんとに高校生か！？黒霧！止めろ！！
死柄木弔
む、むりです！！でかすぎて
飯田天哉
みんな！必ず戻ってくる
無事でいてくれ！！
1年A組
飯田以外:了解!!委員長！！
相澤消太(イレイザーヘッド)
平山の爆音こっちまで来てる
よくやるぜ
あいつ
爆豪勝己
おめーら！まだだ！！
全員ぶっ殺すっ！！
八百万百
上手くいってよかったです
平山紗奈
ありがと！八百万さん！(*^^*)
爆豪勝己
お、お前笑うなって言っただろ！？
平山紗奈
な、なんで！？
爆豪勝己
これが男だったら倒れてるっつーの///
平山紗奈
はぁ？なんでよ
てか、爆豪熱ある！！
爆豪勝己
はぁ？ねぇよ
平山紗奈
あるよっ！めっちゃ顔赤い！
飯田くんと一緒に行けばよかったのに！
耳郎響香
紗奈えっとー、それはねえっとねぇ、
相澤消太(イレイザーヘッド)
お前ら！何喋ってんだ！！
そいつらまた起き上がるぞ！
緑谷出久
え？先生向こうの人達は？
相澤消太(イレイザーヘッド)
あぁ、全員八百万が紐で縛ったから大丈夫だ
緑谷出久
す、すご
死柄木弔
脳無、こい
相澤消太(イレイザーヘッド)
脳無？
平山紗奈
先生！爆豪熱あるんですよ！！
相澤消太(イレイザーヘッド)
は？そうなのか？
爆豪勝己
ちげぇっ！
平山紗奈
だって顔赤いじゃんか！
相澤消太(イレイザーヘッド)
(こいつ、笑ったって言ってたな。だからだよ。)
平山、熱じゃないから落ち着け
平山紗奈
んー先生が言うならそうなのかなぁ
爆豪勝己
お前どけ
平山紗奈
あ、ごめん
相澤消太(イレイザーヘッド)
ていうか、今はこっちだ
お前ら下がってろ
常闇踏陰
先生でもこんな
轟焦凍
シュッ(氷です)
とりあえず氷で
平山紗奈
私も手伝います
爆豪勝己
ぶっ殺す！！
蛙吹梅雨
1年A組対この人
絶対勝てるわ！
平山紗奈
うん
瀬呂範太
まずは拘束だ
死柄木弔
死にたいみたいだなぁ？
脳無
ボコッ((紗奈を殴ろうと
平山紗奈
っ！相澤先生！！
麗日お茶子
相澤先生！？
相澤消太(イレイザーヘッド)
いい、から下がってろ
こいつのパワーはすごい
個性消してもこれだからこれが素だ
平山紗奈
そ、そんなの勝てるわけ
ひぃっ
死柄木弔
平山紗奈お前をさらってから行くか
平山紗奈
ぜ、ぜったいついて行かない
死柄木弔
いいのか？動くなら5本全部にするぞ
平山紗奈
(°∀°)ﾋｨｨｨｨ
や、やめて
爆豪勝己
さな！
緑谷出久
さなちゃん！！
耳郎響香
紗奈っ！
相澤消太(イレイザーヘッド)
平山！
13号
平山さん！！(個性はブラックホール。使ったら平山さんまで)
轟焦凍
シュッ((氷のやつ
轟焦凍
動くな
死柄木弔
首崩壊したら死ぬぞ
平山紗奈
ほ、ほうかいって？
爆豪勝己
まさか
てめーの個性か！？
死柄木弔
そうだ
俺の個性は崩壊だ
相澤消太(イレイザーヘッド)
うっ
平山紗奈
相澤先生！！
平山紗奈
(どうすればいい？私は捕まってる。相澤先生は脳無？って人に殴られて気絶してる。考えて。考えるの。何かないか…。。私が行くって言うしk((…)
爆豪勝己
紗奈、行くとか言ったらぜってー許さねぇから
緑谷出久
絶対助ける！
平山紗奈
！
(私にもできること。水！)
平山紗奈
シュッ(水を死柄木にかける)
耳郎響香
紗奈！
平山紗奈
な、ナイスキャッチ！響香ちゃん！
耳郎響香
なんかこうなるって思ったから落ちそうなところに来てた
平山紗奈
ありがと！
平山紗奈
私は逃げれた
相澤先生は気絶してる
ここからよ。どうする？
切島鋭児郎
何か
爆豪勝己
そんなもん決まってんだろ
平山紗奈
え？
爆豪勝己
攻撃してぶっころす！！
平山紗奈
そんなの
八百万百
無茶ですわ！先生たちを待つしか
爆豪勝己
知るかよ
ここに居るのは俺らだけだ
先生ももう動けない
こうなったら俺らだけでするしかないだろ
いやなやつは逃げてろ
平山紗奈
何言ってんの？行くに決まってるでしょ
緑谷出久
僕も行くっ！
切島鋭児郎
行く以外の選択肢ねぇっ！！
上鳴電気
あぁ！
常闇踏陰
もちろんだ
瀬呂範太
たたみかける！
耳郎響香
全員ヒーロー志望！みんな困っている人が居たら絶対に助ける！それがヒーローなんだ
芦戸三奈
もちろん！
蛙吹梅雨
行くしかないわ
八百万百
分かりました
私に出来ることがあれば
平山紗奈
みんな！常にヘッドホン付けといて
いつ出すかわかんないから
1年A組
おけ！！
爆豪勝己
全員ぶっころす！！
1年A組
おー！
相澤消太(イレイザーヘッド)
うっ
平山紗奈
せんせい！！
相澤消太(イレイザーヘッド)
平山？
平山紗奈
これ付けといてください！じゃなおと先生も耳が
相澤消太(イレイザーヘッド)
おう
平山紗奈
ブォォォォォ((爆音
爆豪勝己
💥💥💥
平山紗奈
全然効かない！
障子目蔵
脳無。何者だ
切島鋭児郎
実力のTOP4に入る2人の個性が効かない？
そんなの！どうすれば！？
オールマイト
もう！大丈夫！！
1年A組
オールマイト！！
オールマイト
何故って？私が来た！！((来た。この名言かけて嬉しい…笑笑
オールマイト
さぁ、脳無！お前の相手は私だ！！
それからは早かった。
脳無はオールマイトが吹っ飛ばした
その後先生たちも来て、相澤先生は病院へ運ばれた
先生たちは凄かった
雄英高校の1年A組は
改めて、ヴィランの恐ろしさ、
プロと何を戦っているのか、
1歩早く分かったのだ
オールマイト
平山少女！
平山紗奈
え？
お、オールマイト？
爆豪勝己
(紗奈に声をかけようとしたが隠れた人)
オールマイト
ヴィランは君を狙っていた様だな
平山紗奈
は、はい
オールマイト
何故かわかるか？
平山紗奈
わ、分かりません
では私はこれで
オールマイト
(分からない…か
あの1年A組の全員は目の前でクラスメイトが連れ去られようとしてたのを見た。怖かっただろう。これが現実といち早くわかっただろう)
爆豪勝己
チッ隠し事ばっかりしやがって。あいつの価値。ヴィランのリーダーみたいなやつが言ってた。そんなもん俺が1番分かってんだよ((ﾎﾞｿｯ…
その日、現実を見てしまった1年A組のみんなはなかなか眠れなかった
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