ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
チーノ
明日の集合時刻と場所を決めたあと、俺はそっとチャットアプリを閉じた。
チーノ
多分、自分の家に幽霊がいるのではないかと不安で仕方がないんだろう。
普段は強気で俺に対しても偉そうに話す彼が、
今やあんなにもしおらしくなっている。
チーノ
あの様子だと、まだ誰にも相談していないんだろう。
チーノ
友人の不安を取っ払うため、俺は霊媒師の仕事をしているという知り合いに電話をかけた。
当日
俺はチーノと合流してすぐ、怪しい事務所に連れていかれた。
どうやらそこが知り合いの経営している心霊事務所らしく、デカデカと看板に怪しさをまとっていた。
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノが受付を終えると、すぐに応接室へ案内された。
安い皮でできたソファーに腰掛けて、辺りを見渡す。
老朽化が進んでいる室内は、明らかにボロくてところどころ汚れていた。
ショッピ
しばらく待っていると、ガチャっと扉が開き、陽気な男が現れる。
霊媒師
チーノ
霊媒師
男は親しげにチーノと挨拶をかわすと、ぐるりとこちらに向き直りにっこりと微笑まれた。
霊媒師
ショッピ
霊媒師
ショッピ
霊媒師
霊媒師
ショッピ
霊媒師
霊媒師
チーノ
霊媒師
霊媒師
俺は言われるがままに例の写真をスマホに表示させる。
やはり写真には、友達の後ろに小さく髪の長い女が映っていて、不気味な様子で立っていた。
チーノ
霊媒師
霊媒師はふむ、と顎に手を添え、考える素振りを見せると困ったように笑って俺に目線を移した。
霊媒師
ショッピ
ショッピ
霊媒師
数十分後…
あんなに朗らかな霊媒師が、少し大人しくなっていた様子を見て何かヤバい霊だったんじゃないかと不安が募る。
ショッピ
チーノ
ショッピ
どデカいため息を漏らした頃合で、再び応接室の扉が開いた。
霊媒師
霊媒師の顔を伺うと、先程まであった笑顔は消え去っていて、現像された写真をまじまじと見つめていた。
ショッピ
様子がおかしい霊媒師に不安が増し、チーノと顔を見合わせる。
チーノ
霊媒師
霊媒師
ショッピ
霊媒師
ショッピ
霊媒師
霊媒師
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
霊媒師
霊媒師
霊媒師
ショッピ
チーノ
霊媒師
冗談にしてはやりすぎなような気もするが、何はともあれ幽霊じゃなくて安心した。
溢れ出る安堵に脱力していると、ピロン♪と通知が届く。
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
ショッピ
ショッピ
ペコッと霊媒師に頭を下げてから、俺は事務所を去った。
ショッピ
ショッピ
不安が取り除かれ、軽くなった足取りで家へと向かった。
チーノ
チーノ
俺はショッピが帰ったあと、霊媒師の佐藤と談笑に浸り、夜遅くに帰宅した。
しかし、佐藤はずっとどこか心ここに在らず、といった面持ちで違和感があった。
チーノ
そう。
佐藤の様子以外にも、なにか大事なことを見落としているような気がして俺はずっとモヤモヤが取れていない。
チーノ
すると…
プルルルル♪
チーノ
チーノ
先程の佐藤から連絡が来た。
どうしたんだろうかと疑問に思いつつ、そっと通話ボタンを押した。
霊媒師
チーノ
霊媒師
チーノ
霊媒師
チーノ
霊媒師
霊媒師
チーノ
霊媒師
チーノ
チーノ
霊媒師
霊媒師
チーノ
チーノ
霊媒師
霊媒師
霊媒師
その瞬間、
背筋が凍りつくと同時に、ショッピに危機が迫っていることを悟った。
霊媒師
ブツッ
俺は佐藤との通話をすぐに切ってショッピのチャットに移った
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
応答なし
チーノ
応答なし
チーノ
応答なし
チーノ
応答なし
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
結局、ショッピは電話もメールも返してくれることはなく、
ニュースキャスター
ニュースキャスター
もう二度と、ショッピに会うことは無かった。
お疲れ様でしたー!
前回の投稿からめちゃめちゃ日にちが空いてしまい、いい加減書かなければ…!と思いたって書き殴った作品となっています…
遅筆な上に飽き性のため、まさかこんなにも投稿が遅くなってしまうとは…
これからも亀更新となってしまうと思いますが、頑張っていこうと思います!
えー、今回は前回よりもかなり長い作品になってしまいました…
文章化させるとめちゃめちゃ短いはずなのに…
というわけで、このお話のショッピくんのお家、相当まずい人がいそうですね…
幽霊ではない、つまりそれは人間と解釈出来そうです
しかも、お家に隠れて住んでいる、ということは悪質なストーカーとも予想出来ますよね
写真の女は、ショッピくんの彼女を見て、一体どうしたんでしょう
このお話は捏造人物が二人もいるので、名前がとても適当になってしまいました…汗
ここからは口直しですので、お話の余韻に浸っていたいという方は今すぐUターンです!
ここまで読んでくださりありがとうございます!
それでは
ゆっくりしていってね
心霊写真の説明シーン
ショッピ
ショッピ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
チーノ
ショッピ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
霊媒師登場シーン
しばらく待っていると、ガチャっと扉が開き、陽気な男が現れる。
霊媒師
チーノ
ショッピ
霊媒師
チーノ
ショッピ
霊媒師
チーノ
霊媒師(役者:ロボロ)
ショッピ
霊媒師(役者:ロボロ)
チーノ
ショッピ
チーノ
霊媒師(役者:ロボロ)
トントン
霊媒師(役者:ロボロ)
トントン
霊媒師(役者:ロボロ)
トントン
謎が解けてショッピくんに慌てて連絡するシーン
チーノ
応答なし
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
チーノ
ショッピ
チーノ
ショッピ
チーノ
トントン
チーノ
チーノ
ショッピ
トントン
チーノ
ショッピ
トントン
トントン
チーノ
トントン
ショッピ
トントン
おわり!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!
コメント
2件
やばい寝れんかも😱 怖すぎる( ´ཫ`)