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シエルはあれから5限も6限も 授業が終わるとすぐ避けるように 教室を出ていってしまった。
もちろんそれは下校前の ホームルームの後もだ。
嫌われてしまったのだろうか と肩を落としながら 蒼空も帰ろうと教室を出た。
冴内蒼空
下駄箱に着くとそこにはシエルが居た。
革靴を履いて扉の前に立っているから 誰か待っているのだろう。
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
シエルは蒼空に気付くと 手にしていたスマホをポケットにしまった。
蒼空の体がビクッと固まる。
可愛シエル
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
可愛シエル
蒼空はシエルに促されるまま校舎裏に居た。
二人きりで向かい合う。
口を開いたのはシエルだった。
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
冴内蒼空
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
冴内蒼空
可愛シエル
シン…と辺りが静まり返った。