律
ねぇ
真衣
なに
律
お母さんはわかったけどお父さんはどうしてるの?
真衣
分からない
真衣
今どこで何してるのかもわからないまま
真衣
私が小学3年生の時に離婚したの
律
そうだったんだ
真衣
お父さんについて言ってたらこうはならなかったのかな
律
可能性はあるけど
律
何で離婚したの?
真衣
分からない
律
理由が分かれば何かお父さんが知ってるかも
真衣
そうだね
律
お母さんの部屋少し探してみたら?
律
何かないか
真衣
うん
真衣
どうしてそこまで律は考えるのだか
真衣
とりあえず引き出し、、
真衣
なにこれ
真衣へ
この手紙を読んでいる頃に私はどうなっているか分かりませんが、離婚した理由を此処に記します。
貴方のお父さんはマフィアなんです。私はその手下。真衣に酷いことしないと真衣とこの家と私を殺すと脅してきたの。私だけを殺してみなさいと言ったのだけれど聞いてくれなかったわ。
真衣。こんな親達でごめんね。でもお父さんを許さないでほしいの。警察も手をつけれないほど凶暴だけど、きっと、真衣なら
真衣
は、、?
真衣
律
律
笑みお、何か分かったか⁉︎
真衣
律
え、じゃあ
真衣
お母さんは脅されているだけだったらしい
真衣
それなのに私、お母さんのこと、、
律
えっと、とりあえずグループ招待するね
律
みんなで話し合お?
真衣
うん
律が真衣を招待しました
真衣が参加しました
恵斗
お、お帰り~
恵斗
少しは落ち着いた?
真衣
落ち着くどころか焦ってる
恵斗
えっとー、どゆこと?
真衣
ほのか
ちょっとなにこれ、、
凛
お父さんが真犯人ってことか
律
そうみたいだけどどうやって探そう、?
真衣
こんな人殺しになにができるって言うのよ
凛
とりあえずさ
凛
情報探して行こ?
真衣
凛達に関係無いじゃん、、
ほのか
あるよ関係
ほのか
友達だもんっ!
恵斗
そうそう、友達1人助けるなくてなにが友達だ
律
みんな真衣と協力する
真衣
ありがとう
真衣
本当にありがとう、
律
改めてさみんなで会わない?
凛
このタイミングで⁉︎
ほのか
このタイミングだからこそなんじゃ無いの?
凛
あー、なるほどな
凛
いや、どこにだ!?
恵斗
まぁ確かに真衣の監禁状態からは抜け出せたけど
恵斗
次は真衣の命が危ないね
ほのか
誰かの家とか?
律
そうだね
律
僕の家くる?
真衣
皆んなまで危険に晒したく無いんだけど、
律
僕はやりたいからやってるだ
ほのか
私もだよ
恵斗
俺も
凛
勿論俺もだ!
真衣
みんな
真衣
何から何までほんとありがとう
律
ま、とりあえず住所送るから皆んな来てな!
ほのか
了解~
凛
り
恵斗
分かった
真衣
うん