私はスマホを持ち 自分のクローゼットへ隠した
一体…なんのために?スマホを
その日の夜は中々眠れなかった
翌日彼を仕事へ見送り
私は手に昨日のスマホを持つ
それを持ったまま寝室へ向かう
唯一隠しカメラがない場所だからだ
ソクジンオッパはセキュリティのため カメラを設置しているみたいだけど…
実際は私を監視するために違いない
恐る恐る電源をつける
電話帳を開くと一つだけ登録済みの番号
私は思いきってかけてみた…
○○
テヒョン
○○
驚いてしまっていて何も考えられない
テヒョン
テヒョン
○○
テヒョン
○○
私は結婚していて…
テヒョン
テヒョン
俺がそう仕向けたから
テヒョン
○○
警備員もいて…
テヒョン
ケースを外してみると小さな袋が…
○○
テヒョン
お手伝いさんに飲ませて
テヒョン
迎えに行くから
テヒョン
そう言うとテヒョンは電話を切った
私の返事も聞かず…
心臓がドキドキしていて苦しい…
私はそれをそっと隠すようにしまった
夜になり彼が帰る時間
○○
ソクジン
○○
スーツ掛けるから貸して
ソクジン
そして一緒に食事を…
ソクジン
○○
駄目だよ…彼に気づかれては…平然を
○○
ソクジン
ソクジン
やっぱり…テヒョンは本気だ…
○○
ソクジン
○○で癒されたいなーって
○○
気付いたら私は抱き上げられていて 寝室へ運ばられる…
○○
ソクジン
俺も食べる気なくなっちゃった
ソクジン
○○
ソクジン
episode8 end






