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幼馴染からの狂い愛2ndstory#8

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幼馴染からの狂い愛2ndstory#8

1 - 幼馴染からの狂い愛2ndstory#8

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2021年09月13日

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私はスマホを持ち 自分のクローゼットへ隠した

一体…なんのために?スマホを

その日の夜は中々眠れなかった

翌日彼を仕事へ見送り

私は手に昨日のスマホを持つ

それを持ったまま寝室へ向かう

唯一隠しカメラがない場所だからだ

ソクジンオッパはセキュリティのため カメラを設置しているみたいだけど…

実際は私を監視するために違いない

恐る恐る電源をつける

電話帳を開くと一つだけ登録済みの番号

私は思いきってかけてみた…

○○

もし…もし?

テヒョン

はぁ…良かった、かけてくれた…

○○

え…待って、どうして?

驚いてしまっていて何も考えられない

テヒョン

○○…今から俺の質問に答えて

テヒョン

○○は今の生活に満足してる?

○○

え…?

テヒョン

ヒョンから逃げ出したくない?

○○

何を言ってるの…テヒョン
私は結婚していて…

テヒョン

知ってるよ、けどそれが何?

テヒョン

明日ヒョンは仕事で出張に出る
俺がそう仕向けたから

テヒョン

ここを出れるチャンスだよ…

○○

でも家にはお手伝いさんも
警備員もいて…

テヒョン

うん、スマホケースの裏を見て

ケースを外してみると小さな袋が…

○○

粉薬…?

テヒョン

そう…それを
お手伝いさんに飲ませて

テヒョン

そしたら俺に連絡して?
迎えに行くから

テヒョン

○○…俺は○○を守りたい

そう言うとテヒョンは電話を切った

私の返事も聞かず…

心臓がドキドキしていて苦しい…

私はそれをそっと隠すようにしまった

夜になり彼が帰る時間

○○

おかえりなさいっ…!

ソクジン

○○、ただいま

○○

ソクジンオッパ
スーツ掛けるから貸して

ソクジン

はい、ありがとう

そして一緒に食事を…

ソクジン

○○食欲ないの?

○○

えっ…!

駄目だよ…彼に気づかれては…平然を

○○

ううん…心配しないで?

ソクジン

具合悪かったら言ってね

ソクジン

俺さ…明日から出張だからさ

やっぱり…テヒョンは本気だ…

○○

そうなんだ…大変だね

ソクジン

うん、だからさぁ…
○○で癒されたいなーって

○○

へっ…!

気付いたら私は抱き上げられていて 寝室へ運ばられる…

○○

ソクジンオッパ…食事が…!

ソクジン

だって○○全然食べてないし
俺も食べる気なくなっちゃった

ソクジン

責任取ってね?

○○

んんっ…ソクジン、オッパぁ…

ソクジン

今日は抵抗しないでね?

episode8 end

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