こんにちは、みなさん。
村瀬です。
前回の話で「歌い手やるぜ」
と、ほざいたはいいものを
結局 何をしていいか分からず
グータラしており、1週間が経ちました
前作を
ご覧いただいた方は分かると思いますが、
私、誕生日です。
村瀬 蛍
いつもは はしゃぐ誕生日も
あまり嬉しくないのは きっと、
蒼くんがいないから。
村瀬 蛍
バチンッ!
自分の頬にビンタをすると
村瀬 蛍
村瀬 蛍
久しぶりに外に出る。
太陽の光が 眩しい
どこに行こうか。
村瀬 蛍
ブランコ乗ってブーラブラ なんつって♪
村瀬 蛍
そろそろ飽きたし帰るか。
来た意味ないな。
村瀬 蛍
何気なくポストを見る。
村瀬 蛍
カサッと音を立て手紙を見る
手紙には
『Happybirthday!!!』 ほたる
と、かかれている。
村瀬 蛍
手紙を裏返す。
村瀬 蛍
村瀬 蛍
私は急いで部屋に入る。
ベットに寝転がり、もう1度見る
村瀬 蛍
差出人:蒼
何度も見ても一緒だった
村瀬 蛍
私は ほんの少しの期待を抱き 手紙を読む。
『拝啓 蛍様』
誕生日おめでとう。 祝ってあげられなくてごめん。
村瀬 蛍
きっと、僕は 死んでいると思います。 だから、蛍に僕の夢を託します ノートにメモっとけよ!
村瀬 蛍
まず、1つ目 歌い手になりたい。 これは もう言ってるかな? 色んな人に夢を与えてください。
村瀬 蛍
そして、2つ目 学校に行きたい。 高三からでも青春がしたい!
村瀬 蛍
村瀬 蛍
いま、ちょっと引いたでしょ。
村瀬 蛍
まぁ、いいや3つ目 歌い手さんのライブに行きたい。 浦島坂田船とか、After the Rainとか 天月さんとか
村瀬 蛍
村瀬 蛍
チケットは......何とかなるよ!
村瀬 蛍
気を取り直して 4つ目 歌い手さんと握手したい。 浦島坂田船とか、After the Rainとか 天月さんとか、luzさんとか、nqrseさん ラップがかっこいいよ。 あと、96猫さんかな?
村瀬 蛍
村瀬 蛍
ナレーションを私に戻すよ。
その後は 「遊園地に行きたい」とか、 「BBQがしたい」とか 楽しそうなものばかりだった。
村瀬 蛍
ニッコリしながら手紙を書く 蒼くんを想像する。
村瀬 蛍
楽しそうだ。
村瀬 蛍
最後だよ。 蛍に幸せになって欲しい。 ずっと、僕の支えだった蛍には 幸せになってほしいな。
村瀬 蛍
村瀬 蛍
なんで こんなとこまで 私がいるの?
ポタッポタッ
涙が出てきた。
こんなに心配してくれて こんなに考えてくれて
村瀬 蛍
蒼くん、君はやっぱり大親友だよ。
蒼くんに出会えてほんと良かった。
もう一度、手紙を見ると まだ、続きがあった
これで、全部だよ! "絶対"叶えてね!
村瀬 蛍
蛍、ありがと。
手紙は ここで終わってた。
村瀬 蛍
村瀬 蛍
終わり。
今日は手紙スペシャルみたいになりました、
叶えてほしいもの。#02が はーと、100を越えましたー! ほんとありがとうございます!
続きが楽しみって言ってくれる方がいて 主の励みになってます! コメントいっぱいしてください!
次のお話で お会いしましょう!
コメント
8件
涙が、、、
(✌^∀^♪)ウェーイ
猫月さん ありがとォォォォォォォ! 主の励みになります!