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放課後の屋上 俺は学校でもそれなりに有名な関わると厄介な上級クラスの生徒に呼び出され、その場所に来ていた

男子生徒A

おぉー、来たのかぁ南雲

南雲 ナヅタ

...お前らが呼んだんだろ

男子生徒A

はっ...、別にお前なんざ来ようが来まいが変わんねぇっつぅの

男子生徒B

てか、"お前"って...w
何様のつもりだよww

男子生徒C

てめぇみてぇなド底辺が俺らに逆らうと...

男子生徒C

こうなるんだよっ!!

金髪の男が、俺に殴りかかってくる

俺はそれに対し...

避けることも防ぐことも無く モロに食らった

男子生徒C

くはっw

男子生徒C

どうだ?これが俺とお前の差だよw

男子生徒C

ここは実力こそが全て、お前は俺の攻撃を良けれなかった、それがどういうことが分かるよな?

男子生徒B

おいおいやめてやれってw
こいつに理解出来るわけねぇんだからよォ

そう言って、 もう1人の男も殴り掛かる

俺をここに読んだ張本人、恐らくこの男達のリーダーである男は手を出すことはなく、後ろでにやにやとこちらの様子を眺めていた

男子生徒A

まぁまぁお前ら、一旦落ち着けって

男子生徒A

なぁ、南雲...お前がなんでこんな事になってるか、理解できるか?

南雲 ナヅタ

...俺がお前らよりも劣っているから

南雲 ナヅタ

そうだろ?

男子生徒A

あぁそうだ、だがそれは言ってしまえば前提条件に過ぎない

男子生徒A

...俺はよ、南雲
お前のその底辺の癖して敬語のひとつも使えねぇ舐めた口が気に食わねぇんだわ

南雲 ナヅタ

そうか、悪かったな。生憎と俺は礼儀ってやつを学んでないんだ。

そう言うと、男は舌打ちをし 俺の首元を目掛けて容赦なく蹴りあげた

男子生徒A

...飽きた、帰るぞ

男子生徒B

また明日も来いよー

そうやって、男達が立ち去ってから 数分後

ガチャ...

今度は別の来客がやってくる

早乙女 月華

...また、ここにいるんだ

そこには、少女がいた 知り合いの少女だ

南雲 ナヅタ

早乙女か...

学年は一緒だが、クラスは別 というのも、彼女はこの学校のトップのクラスであるから当然だ この辺の区域は全てが実力で決まる 故に彼女は実力最底辺の俺とは本来関わることはないのだが... お互いのよくいる場所というのが屋上であるため、こうして知り合いになった

早乙女 月華

また、やられたの?

南雲 ナヅタ

あぁ、そうだ
コテンパンにな

早乙女 月華

悔しくないの?

南雲 ナヅタ

生憎と俺は才能がないからな
最初から諦めてるんだ

早乙女 月華

そんなことは無い、この区域にいるってことは何かしらあるんじゃないの?

早乙女 月華

たとえ最底辺のクラスだとしても、私たちはまだ中等部

早乙女 月華

まだチャンスはあるじゃない。
残り半年もないけれど、努力したのとしてないのとでは大きく変わってくると思うわよ

南雲 ナヅタ

生来の天才には分からないと思うが、
努力ってのはそもそも努力するための才能がなけりゃ駄目なんだよ、結局は才能だ

早乙女 月華

...そう

早乙女 月華

それで...あなたはどんな能力を持ってるの?

南雲 ナヅタ

何度も言ってるが、お前に言う必要は無い。
俺みたいなド底辺の能力を聞くより、もっと上のやつらの能力を聞いた方が面白いと思うぞ

早乙女 月華

噂によれば...あなたは無能力者とも聞いている

南雲 ナヅタ

じゃあ、そうなんじゃないか?

早乙女 月華

そんなはずは無いじゃない...、だって、それなら何故あなたはこの区域にいるの?

南雲 ナヅタ

さぁ、手違いがなんかだろ

早乙女 月華

...まぁ、いいわ

早乙女 月華

それで、結局今日も何も食べれてないんでしょ?
ほら、こんなものしかないけど...

そう言って、彼女は持ってきた袋から弁当箱を取り出す

南雲 ナヅタ

...ありがとな

早乙女 月華

いいのよ

早乙女 月華

それに、あなたは悪くない
どうせ用意はしたけど気がついたらゴミ箱の中にあった...的なことがあったんでしょ?もう慣れたわ

南雲 ナヅタ

よくわかったな、お前はそういう能力でも持ってるのか?

南雲 ナヅタ

...ま、それはそうとして
俺と関わるのはもう辞めた方がいいんじゃないか?ろくなことはないぞ

早乙女 月華

お気遣いどうも、でも私はあなたがここにいる限り関わることは辞めれないわよ

早乙女 月華

でも...あなたもここに来ることを辞めようとは思わないでしょ?

南雲 ナヅタ

...そうだな

彼女は、才能がある 故に、期待もされている だから、そんな彼女の邪魔はしたくない したくないのだが 俺は...この場所が好きだから 彼女がここに来ると言うのなら、仕方がない... せめて、邪魔にはならないようにしよう そう思うことしかできなかった

早乙女 月華

まぁ、いいわよ...

早乙女 月華

それじゃ、私はもう帰るから

早乙女 月華

しっかりと弁当食べなさいよ?

南雲 ナヅタ

お前は食わねぇのか?

早乙女 月華

私は寮で夕飯が出るもの、F組の寮はないんでしょ?

南雲 ナヅタ

やる気を出させる為の一環だと思うんだがな...それを妨害するようなことをしていいのか?

早乙女 月華

どうせあなたはやる気なんてないだろうし、それに先生達も見てないんだからバレなければやってないのと同じよ

南雲 ナヅタ

お人好しだな...

南雲 ナヅタ

まぁ...有難くいただくよ

そうして、彼女が去って行ったあと 1人静かな放課後の屋上で 今日初めての食事を摂り 足早に自分の寮へと向かった

帰宅後、俺が寮で暇を持て余していた時だった

ブーブーブー、ブーブーブー

着信音が鳴り響いた、携帯を拾って画面を見てみると それは、 知らない番号からの着信であった

???

通話終了

通話
00:00

南雲 ナヅタ

...もしもし

???

もしもし...

知らない声である 女の声だ 間違い電話か何かかと思ったのだが...

???

南雲 ナヅタさんで、合っておりますでしょうか?

南雲 ナヅタ

...誰だ?

???

質問を質問で返されるとは...
まぁいいでしょう、その様子から恐らく間違ってはいないようですね

???

私は...そうですね

少し、考えるような間があった ほんの2、3秒の間があったあと 女は言った

???

『Erica(エリカ)』...と申します

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