ん…ここはどこ?
真生
美香っ!目ェ覚めた?
美香
うん…
最悪。なんで目覚めた瞬間にこいつの顔なのよ…
美香
ここ、どこ?
真生
え?俺ん家の俺の部屋だけど??
美香
はぁっ!?
広すぎでしょ!!ふざけてる…
美香
私、帰る
真生
あっ…おい!!
くらっ… 立ち上がった瞬間、目眩がした
真生
急に立ちあがんな!!
それに、今日は泊まってけ!
それに、今日は泊まってけ!
美香
はあ?あんた、アホじゃないの?ママも許すはずがない!!
真生
あ、猫かぶって親の会社の名前出して挨拶したら、すんなり許してくれた
美香
はっはあっ?
冗談でしょ??
冗談でしょ??
真生
ホントだ!
とは言いつつも…ママって結構騙されやすいんだよね…
真生
とにかく今日は泊まってけ!!
真生
で、飯はどうする??
美香
いらない…
真生
はあっ…風呂入ってくるから、大人しくしとけよ
美香
…ε-(´・ω・`)フンッ
真生
…
バタンッ。 私は1人になった
美香
なんか、静か
べっ別に真生が居なくても寂しくないけどっ!
べっ別に真生が居なくても寂しくないけどっ!
私はまた眠くなって深い眠りについた…
ガチャッ
真生
大人しくしてたか?
美香
( ˘ω˘ )スースー…
真生
って寝てるし…てかっ…(///ω///)ボッ
さすが学校一美少女と言われる位はあるな。俺じゃなかったらぜってぇ襲われてるな…
真生
おやすみ…お姫様
美香
( ˘ω˘ )スースー…
俺はほっぺに軽くキスをした。
真生
で、俺はどこに寝ろと。
真生
仕方ねえなぁ…
一緒のベッドに入っても暴れるだろうし…布団敷くか…
真生
( ˘ω˘ )スースー…
そこで俺の意識は途切れた。