テラーノベル
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雨が痛いほど叩きつける日
私は特急列車で買い物に出かけていた
午後から雨が急に降り出した
私はお母さんと一緒にデパートで洋服を買う予定だった
だが、突然の雨に駅は混雑
デパートまではまだまだあるので最寄りの店で買い物を済ませた
友香
お母さん
お母さん
私は初めて見る海に興奮していた
カラッと晴れた日はキラキラと海は輝いている
写真や動画でしか見たことが無かったため、自分の目で見れて嬉しかった
その時だ
特急列車がトンネルに入った時
トンネルの中を無数の人が歩いている
上半身がなく下半身の足しか見えなかった
友香
友香
お母さん
お母さん
お母さん
外を歩く人々の人数は、無数といる
お母さんは、何かを知っているようだった
おじさん
友香
友香
それを聞いた周りの人たちは驚き、ガヤガヤし始めた
お母さんも
お母さん
友香
おじさんは、悲しい顔で言った
おじさん
おじさん
おじさん
おじさん
おじさんの悲しい表情に涙が潤んだ
そして、静かに手を合わせた
コメント
3件
続編ないとなんか微妙な終わり方 続けば絶対面白いよ!!
海関係無い
そゆこと…おじさんかわいそう…