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🌸

……ソワソワ

前回、何故か知らないが私の推しである

🦅💙様が、私の病室に来ました。

それで、看護師さんに頼んで、3人分の席を用意してもらったんだけど…

🌸

(お、推し様が目の前に居るなんて~…っ、💦)

jn

……

ri

なぁ

🌸

ビクッ…は、はい、っ!!

ri

🌸ってさ、オレらに毎日手紙を書いてくれてる人、だよな?

🌸

え、……えっと、はい…

🌸

か、書いてます…けど、っ…

ri

あ、やっぱり!

jd

jnの感が当たったな

🌸

え、それって…どういう、??

ri

実はさ、いつも手紙書いてくれるから

ri

誰がいつもポストに入れてるのか、見てたんだよ

ri

したら、ここの看護服を着た女性が入れてたから

ri

ここの患者なんじゃないかって、jnが言ってたんだけど

ri

まさかほんとに当たるなんてな~

🌸

な、なるほど……

🌸

で、でも……なんで、わざわざ会いに…?

jd

それは、jnとriが貴方に興味を持ったからだな

jn

ほとんどはriだけどな

ri

いや、だって気になるじゃん?

ri

応援してくれて、毎日手紙を書いてくれるような子なんてさ!

jd

まぁ、その気持ちはわかるが…

jn

ほんとに来るのは、色々と迷惑だろ

jd

そうだな、だから来る時は事前に話をしてからの方がいい

ri

へいへい

jn

そうだな、その方が🌸にも迷惑はかからないだろ

jn

そうだろ、🌸……

jn

!……どうした、?

🌸

グスッ……ふぇ、っ……?

私は、気がついたら泣いていた。

悲しくない、寂しくもない。

むしろ…嬉しかった。

幼い頃に母親を亡くしてから、心のどこかで

寂しさを覚えていた。

家族のぬくもりも、愛も、よく知らない。

そんな私にとって、生きがいだった🦅💙様に

「会ってみたかった」と言われて、とてつもなく嬉しくなった。

ri

お、オレ…なんかしたか?!💦

jd

いきなり来たから、嫌だったんじゃないか、?💦

🌸

グスッ…ち、ちがうん、れす…っ

🌸

ただ、嬉しくてぇ…グスッ

jd

嬉しい?

🌸

は、はぃ…グスッ

🌸

おかあさ、んが……っ、いなくなってから…グスッ

🌸

ずっと、ひとり…だった、から…っ…グスッ

🌸

なんだか、嬉しく、て…っ…グスッ

ri

…そっか

jn

………スッ…(ハンカチを渡す)

🌸

!……あ、ありがどゔ…ございまず、っ…グスッ…

jd

珍しいな、jnが女性に優しくするなんて…

ri

だよな~?オレもそれ思った!

jn

…うるせぇな

そこから数分、数十分と経過しても

私が泣き止むまで、🦅💙様は慰めてくれた。

jn

泣き止んだか

🌸

は、はい…おかげさまで…

jd

なら、よかった

🌸

あの、すみません…急に泣き出しちゃったりして…

ri

それくらい平気だよ!

ri

それよりさ~、もっと明るい話しようぜ!

ri

ほら、せっかく来たし…な!

jd

そうだな、仲を深められるしな

jn

あぁ

🌸

!…はい、!

それから私は、🦅💙様とたくさんお話した。

何気ない話から、私のことについてなど

色んな話をした。

久々に

楽しくて、夢中になった。

ずっと、続けばいいなと

そう、思った。

君と過した、最後の春。

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