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とある館 中庭
一方その頃、スペード対バイオレは中庭で戦闘中だが…
ベジ、バキ!
シュシュ!!
大きな拳や蹴りを避けながら距離をとっているスペード それに追っているバイオレ 岩や木は穴があいたり、割れていた
スペード
バイオレ
スペード
スペードの怒鳴りにバイオレは高笑いした
バイオレ
スペード
バイオレ
スペード
ゴツッ!!
スペード
バイオレに気を取れてしまい、少し穴が空いた庭に転んでしまった
バイオレ
ガシッ!!
スペード
バイオレはスペードの腕を強く握った スペードは抜け出そうにも離れなかった
バイオレ
バイオレ
疑問に聞いたバイオレはスペードに 問いただした。 その言葉にスペードは顔を歪み、睨んだ
スペード
スペードは黙ったまま、顔を逸らした バイオレは首を傾げながら考え、少し前にシスターナイトに言われた事を思い出した
館に向かっている二人 車の中で会話をした記憶が蘇る
シスターナイト
バイオレ
シスターナイト
バイオレ
シスターナイト
バイオレ
シスターナイト
ペラッ
すると、シスターナイトはある1枚の資料をバイオレを渡した そこには青髪のロングにジト目に青い瞳をした4.5歳くらいの少女 スペードが映っていた
バイオレ
シスターナイト
バイオレ
するとシスターナイトは深く深呼吸し、話し始めた
シスターナイト
シスターナイト
バイオレ
シスターナイト
とある館 中庭
バイオレ
スペード
シスターナイトの会話を思い出したバイオレはスペードをもう一度見た すると、スペードは下を向き、腕を掴まれたままぶら下がっていた
バイオレ
一応、スペードのほっぺをツンツンしたが、ビクともしなかった
バイオレ
ブン!!
バイオレ
下から鋭いナイフが振ってきた バイオレは素早く避け、距離をとった1歩遅かったら、バイオレ腕は斬られるところだった
バイオレ
く…くく
アハハ/ \/ \/ \ / \/ \/ \/ \!!!
突然のスペードの笑いにバイオレは驚いた 先程の気配とは違く、殺気は強く感じた
バイオレ
ブン!!
「あれあれ?あんた誰?」
バイオレ
「戦っ…あぁ、アイツの方か…」
バイオレ
「誰がチビだ!!」
すると、いつの間にかバイオレの目の前に来た 真っ赤な瞳に不気味な笑みを浮かべた
バイオレ
ブン!!
すると、またナイフを振りバイオレは 避けると同時に右拳を振り込んだ
バイオレ
ボゴっ!!
ドカーン!!
スペードの後ろには植えていた木の所まで飛ばされ、太木は折れていった
バイオレ
「うへぇ~右腕痛い~」
バイオレ
ブンっ!!
シュッ!!
すると、バイオレの右頬に斬られた 血は滲み、ナイフはバイオレの後ろの木に刺さった
鋭い眼に怒りが詰り睨みつけた スペードはナイフを手に持った
「クローバー姉をバカにするな!! クローバー姉はうちの大切な大切なだった1人のお姉ちゃんだ!!」
バイオレ
「ねぇ、アイツにも手を出したの? 右腕痛い…アンタがやった?」
バイオレ
「うちはもう1人のスペード」
バイオレ
赤い瞳スペード
バイオレ
拳を握り、構えた それを見た赤い瞳スペードは ナイフを構えた 2人は見合い、戦闘を再開した