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とある館 屋根の上

その頃、クローバー対シスターナイトは戦闘中 大きな鎌を振り回すシスターナイト、それを避けながら攻撃を続けた

クローバー

やっぱり、あの鎌が邪魔過ぎて
中々近ずけれないわ

バゴツ

シスターナイトに蹴りや殴りをしても、避けられてしまう

シスターナイト

さっきから貴方の攻撃には
届きませんね

クローバー

ホントよね。その鎌を
壊さなくちゃね

シスターナイト

なんども言わせないでくれませんか
この鎌には特別に作られていると

ブン!!

大きな鎌は振り、クローバーに襲いかかった 1歩のところまで、刃は届かなかった

シスターナイト

あぁ、惜しいわ♡

戦闘に楽しんでいるシスターナイトに クローバーは少しドン引きした

クローバー

その鎌で何人も○したのですね

シスターナイト

○したのではない
拷問です

クローバー

同じでしょ!!

ブン!!

カキーン!!

クローバーの拳に鎌の棒で防御した 棒も固く、耳がキーンとなり、 その音は館の周りに響き渡った

とある館 中庭

カキーン!!

その頃、レペードとバイオレは 戦闘の構えをした直後にこの音を 聞いた

レペード

この音は…クローバー姉♡
あぁ早く会いたいな♥️

バイオレ

シスターナイトは強いんだ!
あの緑頭に負けない!!

レペード

クローバー姉は誰と戦っているのか
分からないけど、姉は負けないから!!

ブン!!

ドスッ!!

レペードのナイフの攻撃に バイオレは避けると同時に 素早い蹴りをした

レペード

おっと!危な~

レペードは高くバク回転をし バイオレの後ろ側へ行った

バイオレ

(やっぱり…気配も違う…あのSSは
何者!?)

レペード

ねぇ、アンタもデス・ロウ団の一員?

バイオレ

はぁ?それがどうした?

レペード

だって、うちの事SSって言うのは
デス・ロウ団しかいないから

バイオレの考えを読み取ったかのように話したレペード

バイオレ

おま?心も読めんのか!?

レペード

あっ!図星だ!
(⑉⌯᷄௰⌯᷅⑉)

バイオレ

くっ!!腹立つ!!

レペード

心は読めないよ~

バイオレ

んじゃ、アンタは何の力があんの?

その言葉にレペードはニコっと笑った 曇りがなく、ただ笑っていた

バイオレ

うえ!!気持ち悪い!?

レペード

アンタには分からないだろうけど

スパッ

いつの間にか、バイオレの前に現れた バイオレの視点はただレペードが後ろ姿で立っていた

そして、小さな赤い液が飛び散った

バイオレ

いってぇな…チビ…

レペード

ふーん…腕を切り落とそうと
したけど、硬いな…

バイオレの腕はかすり傷のようだった

バイオレ

うちの腕を切り落とそうなんて
体を傷つけていいのは
シスターナイトだけ!!

レペード

うわぁ…面倒くさ…

ボコ!!

レペード

くっ!腹は殴っちゃダメだって
言われなかった!?

バイオレの拳にレペードの 腹に当たった 普通なら気絶する程の力だったが レペードは違った

バイオレ

お前…中々やるな…

レペード

これくらいで倒れたら
アイツに変わっちゃう

二人の視線は殺気を強く感じた

地下 手術部屋

その頃、ハートとティーチャーはある部屋に入った 中は手術室のようだった 古く、白い布でかけていた

バサッ

ティーチャー

余り使われてねぇな…
約10年も使われてない

ハート

う…

すると、ハートは口に手を抑え、 手術台から目を離した 青ざめてしゃがんだ

ティーチャー

おい!ハートは見るな!!
無理なら外にいろ

ハート

大丈夫…です…

ティーチャー

馬鹿。お前は無理し過ぎだ

ハート

しかし…この任務は二人で
やらなければ…

すると、ティーチャーはハートを お姫様抱っこした。

ハート

ちょっ!ティーチャー!?
は…離してください!!

ティーチャー

とりあえず、お前は本棚部屋で
待機しろ、いいな

少し照れていた、ハート。 ティーチャーはハートを本棚部屋に行った。

ハート

う…すみません…

地下 資料室

キーン

ハート

なんですかこと音は?

ティーチャー

外からだ…しかも、耳がキーンって
なるな…

その音に2人は耳を傾けた 地下からも聞こえた

ハート

もしかしたら、
クローバーかスペード
のどっちか戦闘しているのでしょ

ティーチャー

とりあえず、ハートは見張ってな
我が探索する

ハート

ありがとうございます…

ティーチャーはハートを降ろし 実験室に行き、ハートは本棚に寄りかかり、座り込んだ

ハート

まったく…かっこ悪いところ
見せてしまった…それに…

ハートは頭を抱え、ため息をし、 本棚の調査を続けた

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