AⅤ社にスカウトされちゃいました

コンコンコン

Ｎ「ゆあんくんいますかー？」

Ｎ「はいりますね！」

なおきりside

初めましてなおきりです！ 言ってる通りものすごく可愛い子を見つけてしまいまして♪ るな担当なのできいたらゆあんくんっていうらしいです！早速指名しちゃいま した！生意気そうな目とか見るからにツンデレそうなあの感じ♪ たまんない♡

ん？無反応？何なら若干いやそう？ 珍しい...なら

ちゅうしちゃえばいいんですよ♡ 大体これで堕ちてくれますから

本当に堕ちないとは...ますます興味がわきますね♡ 俺が絶対堕としてみせます♡

はーい？てか社長でしょ！ どうしたの

ゆあんくん？あの新人君か 1025号室だよ

コンコンコン

自分の事タチって思ってたのかな どこまでかわいいんですか♡

翌朝

ゆあんです。るなにここで待っててって言われたので 20分ぐらい待ってるんですけど こない！もう逃げちゃおっかな

そこ好きじゃないんだ

なんでそうなった？話聞いてた？

さいっこう♡ この生意気な感じ

なおきりさんとの行為はあのおっさんと比べ物にならないほど まったく痛くなくて寧ろ気持ちよかった。 夢中になって声も抑えれなくなって。 るなの言ってることがよくわかった。 俺なおきりさんにハマっていくのかな

るなに聞いた通りあのおっさん相当乱暴に扱ったのかな ものすごく震えてる。トラウマになっていないといいが... そんなことを思って慎重にしてるとゆあんくんは 自分から強請るほど蕩けていった。 申し訳ない気もするけどその姿が途轍もなく可愛くて ずっとこんな時間が続けばいいのにと思った

もしもし！どうしました？

るな暇じゃないです！ そんな好きな相手なら自分で部屋に運んでおいてください！

だとしてもるな今シヴァさんに呼ばれてるんです！ またあとで！！！

しょうがないよね？ これに関しては僕悪くないですもんね

ん？ゆめか？　 夢にまで出てくるなんて俺どうしちまったんだろう

暖かいモノが俺の頬を伝うのに気づいたのは 指摘された後だった。

この日の夜はなおきりさんの腕の中で眠った。 気のせいかもしれないが普段よりもっとしっかり眠れた気がした

そこにはちょっぴり困った顔をしている兄と 兄の腕の中で寝息を立てているゆあんさまがいた

んっ？るな戻ってきたんだ え？マネージャー？別にいなくてもいいのに... まあ俺には関係ない話か

このぐらいにしときましょうか 147タップおつかれさまでした