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獣人は常に人の支配下にあった 獣人の扱いは年々ひどくなり、現在は皇族の管理下におかれている
皇族の管理下におかれた獣人たちは用意された土地でボロボロの家で暮らす
獣人は人よりも身体能力が高く、顔つきや体つきが綺麗なものが多い そのため、男は兵士に、女は娼婦となるのが当たり前のようになってしまった
kr(幼少期)
kr母
kr母
kr(幼少期)
バン‼︎
びくっ
kr母
???
いきなりドアが乱暴に開けられて 知らない人の男が入ってきた
kr母
母は震えながらも俺の前に立って守ろうとしてくれた
???
kr母
kr(幼少期)
kr(幼少期)
???
???
???
kr母
kr母
後ろに控えていた男たちがお母さんを掴んで連れていこうとする 俺は必死にお母さんにしがみついた
kr(幼少期)
???
ゴッ
鈍い音がなった 鼻から血が出ていた
なぐられた
痛い
いたい
必死に抵抗していたお母さんは殴られて気絶していた 俺は泣き叫びながら母を呼ぶことしかできない
kr(幼少期)
kr(幼少期)
そこでまた鈍い音がなり、俺の意識はそこで途絶えた
・・・
kr(幼少期)
気がついた時には母はもういなくて
俺はこの狭くて古い部屋に取り残された
kr(幼少期)
kr(幼少期)
kr(幼少期)
kr(幼少期)
まだぼんやりする頭で俺は家中母を探し回った
俺はふらふらと外に出て、母を探し回った
kr(幼少期)
近所の獣人
知らない獣人が声をかけてきた
近所の獣人
kr(幼少期)
止まっていた思考が動き出したような気がした お母さんは知らない人間に連れていかれた
もしかしたら、もう...
kr(幼少期)
視界がぼやけ、涙がとめどなく溢れてくる
近所の獣人
近所の獣人
何かを察したその獣人の男は俺の手を握って、家に連れて行ってくれた
1ヶ月後
俺はおつかいに行く途中、なんとなく自分と母の家の近くを通った
獣人a
獣人a
獣人b
獣人a
獣人a
獣人a
獣人b
ドサッ
kr(幼少期)
思わず荷物を落としてしまった
獣人b
獣人a
獣人b
獣人b
kr(幼少期)
え?
おかあさんはころされた? おとうさんもしんだ?
そんなのおかしい
おかしい!
だってお母さんが言ってたもん お父さんはいい子に待ってれば帰って来るって
お母さんは何も悪いことしてないもん だってずっと俺と畑で働いてた 獣人は普通の仕事ができないから
kr(幼少期)
気づいたら俺は皇宮に向かって走り出していた
獣人の住む場所は皇族が管理するために皇宮のすぐ近くにある
・・・
kr(幼少期)
kr(幼少期)
騎士a
騎士a
びくっ
kr(幼少期)
騎士a
kr(幼少期)
騎士a
ドカッ
kr(幼少期)
騎士a
kr(幼少期)
kr(幼少期)
騎士a
騎士a
・・・
kr(幼少期)
ぼろぼろになるまで殴られた
kr(幼少期)
kr(幼少期)
騎士b
騎士b
騎士b
騎士a
騎士a
kr(幼少期)
kr(幼少期)
通行人a
通行人b
通行人a
通行人b
通行人b
あぁ
子供がこんなに傷だらけでぼろぼろだろうと誰も心配しない
kr(幼少期)
kr(幼少期)
俺はこの日やっと気づいた
この世界の残酷さに