桃視点
桃
...テクテク
昨日柊くんに振られた
でも何故か寂しくはなく
まだチャンスがあると思った
けれど柊くんには迷惑をかけたであろう。
教室で謝ろう
そう決めてドアを開けた時だった
ガラガラッ...
桃
うぉ...、!?
橙
ビクッ...!?
柊くんにぶつかりそうになった
泣いたのだろうか
頬の一部が 少し光ったように見えた
桃
...柊くん、、?
橙
柴崎くん...っ、、
けれどそれ以上に 昨日のことが申し訳なく
桃
あのさっ、
と、声をかける
橙
っ.........。
柊くんの事を考えすぎて
教室の雰囲気に気づかなかった
冷たく...刃が刺さるような目で
柊くんを見ているようだった
あまり時間が経たないうちに
橙
ダッッッ...
桃
え、あッ..おい!
柊くんは走り出した
桃
...、?
どうしたんだ、?
何があったんだ、?
そう考えてるうちに俺は 色々な子に囲まれていった
もぶ
おはよ〜!
もぶ子
おはよぉ...♡
桃
..嗚呼、おはよう。
柊くんの事が気になって仕方ない
桃
ちょっとトイレ行ってくるわ!
もぶ
ん、了解〜
もぶ子
はぁい、!♡
桃
タッタッタッ...
俺は柊くんの元へ走った
桃
っはぁ、、はっ、、
柊くんの走った方向へ走って 俺も向かう
つ〜か、距離長すぎねぇか、?
どれだけ走ったんだよ、
桃
ダッタッタッタッ...
グスッ...
桃
...ん、?
ひとつの空き教室から 鼻をすするような音が聞こえた
桃
...ガラガラッ
桃
誰かいるのか、?
少し大きめな声で言う
すると小さな声で
居ます...
と聞こえた
目を凝らして教室を見渡すと
教室の隅に隠れていたのは
橙
グスッ...ポロポロ
泣いている柊くんだった
タップ数短ぇ、(( 急展開なので(( ♡1000
みんな明日もお仕事とか学校 頑張ってね
また目覚めちゃったから サービス投稿
おやすみなさい
がんばってね