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ポケモン×プロセカ

第2話 - 1話ボウケンノハジマリ

2024年10月26日

#プロセカ

#ポケモン

#へたくそだけど許して

ハナ🫧🌷´-

ここで、リザードンの一発で決まった〜！！

今年のポケモンチャンピオンはナギ＆リザードンだぁぁ！！

ナギさん

「見てる人達に
手を振る」

イチカ

わぁぁぁっ、、！

イチカ

これ、ナギさん？！
「興奮気味に」

ナギさん

そうだよ。
私とリザードン

イチカ

リザードンもナギさんも
かっこいいっ、、、！

ナギさん

イチカもなれるよ

イチカ

私も！？
ナギさんみたいになれるの？！

ナギさん

うんっ。
「頭を優しく撫でる」

ナギさん

イチカも観察眼と
ポケモン大好き〜っていう
気持ちがあれば

ナギさん

イチカも
「てっぺん」目指せるよ

イチカ

お母さん、ナギさんからの
手紙来た？

お母さん

うーん、、
来てないかな

イチカ

ここ数年そうだよね。
いくら手紙送っても

イチカ

ナギさん
返事くれないし

お母さん

ナギさんもチャンピオンで
忙しいのよ

イチカ

、、そうだよね

イチカ

けど、せっかく13歳に
なったんだから

イチカ

ナギさんにも
見てもらいたかったな

お母さん

、、それより

お母さん

時間大丈夫なの？

イチカ

えっ？
時間──

イチカ

あっ
もうこんな時間っ、、！

お母さん

全く、、

イチカ

私、博士にポケモン
貰いに行ってくるね！！
「荷物を集めて」

イチカ

行ってきますっ、、！

お母さん

──気をつけてね

──ポケットモンスター略して「ポケモン」

ポケモンは沢山の謎を秘めた不思議な生き物

人間と仲良くして生活するものもいれば──

草むらや

洞窟

海や

空などに生息してる野生のポケモンもいる

そんなポケモン達と一緒にバトルし育てる人を「ポケモントレーナー」と呼ぶ

ポケモントレーナーは 10歳から誰でもなる事ができる

10歳になれば博士から御三家「火・水・草」タイプのポケモンの中から

一匹を自分の相棒とし冒険していくのだ

イチカ

は、博士っ、、！
「肩で息をしつつ」

博士

君は──

イチカ

ポ、ポケモン
貰いにきましたっ、、

博士

おぉ、もうそんな時間か
こっちに来てくれ

イチカ

、、、っ
「ドキドキしつつ」

博士

確か、イチカくんだったよね
昔、ポケモンキャンプに来てくれた

イチカ

えっ？
覚えてくれたんですか？

博士

そりゃ、チャンピオンの
ナギさんと一緒に活動してたら
覚えているさ
「準備をしている」

イチカ

(そういえば──)

イチカ

(そうだったかも、、)

イチカ

(あの時のナギさん
お母さん達より
過保護だったもんなぁ)
「思い出し笑ってしまう」

博士

それじゃあ
この子達の中から
一匹選んでくれ
「モンスターボールを投げる」

イチカ

、、、っ！
「目を輝かせて」

博士

まず、紹介をしよう

ヒバニー

ヒッバ！！
「嬉しそうに走り回る
足の火の粉を飛ばしながら」

博士

この子はうさぎポケモンの
「ヒバニー」だ

博士

見ての通り
脚力を武器に走り回ったり
飛び跳ねたりしながら
相手を錯乱させたりする事が
できる

メッソン

メッソッ、、！
「隠れる」

イチカ

あっ、、、

博士

その隣にいる
シャイなポケモンは

博士

みずとかげポケモンの
「メッソン」だ。

博士

メッソンは隠れるのが上手で
バトルでもきっと有利に立てるが
人見知りで泣き虫なポケモンだ

サルノリ

ブルッキィ！！
「持っている木の棒で
至る所を叩く」

博士

最後は草タイプ
こザルポケモンのサルノリだ
草木でサルノリがあの木の棒で
遊んでいると──
「枯れた花を用意し」

イチカ

、、、？

博士

サルノリ
遊んでごらん

サルノリ

ウッキー！！
「木の棒で叩き」

イチカ

は、花がっ、、
元通りに？！

博士

とまぁ──

博士

サルノリは草木がある場所で
あぁいうことをすると
枯れた花が色ずいたり
葉っぱが青みを増やす事ができる

イチカ

どれも魅力的な子ばかりで
迷っちゃいますね
「かがみ」

博士

あぁ、どの子も
未知数の可能性を秘めた子達
だからね。

ヒバニー

ヒッバ！ヒッバ！！
「ジャンプしアピールをする」

イチカ

、、、、？

博士

どうやら、ヒバニーは君の事が
気に入ったみたいだね

イチカ

確かに、ナギさんも
ほのおタイプのリザードンを
相棒にしてたし──
「考え込む」

サルノリ

ウッキー！！
「気にせず遊び続けている」

メッソン

メッソ──
「博士の足に隠れて
一歌を見つめている」

イチカ

、、、、、
「メッソンに引き込まれる」

イチカ

それじゃあ──

ヒバニー

ヒバァ、、、
「目を輝かせて」

メッソン

メッソッ、、！

イチカ

この子にします。
「メッソンの顔に触れて」

ヒバニー

ヒッバァァァ！？
「ショックを受ける」

博士

な、なんでこの子に？
「ヒバニーを見つめつつ」

イチカ

なんというか
どの子も可愛くて魅力的だけど

イチカ

1番、優しい目をしてたから──
「メッソンの目をじっと見つめ」

メッソン

、、、、、

イチカ

それに、ナギさんが帰ってきたら
ナギさんが経験してこなかった方を
話せそうな気がして

イチカ

ナギさんに追いつくなら
ナギさんとは違う事をしないと
同じだけじゃ追いつけない

博士

──君にならメッソンを
任せられそうだ
「優しい目をし」

イチカ

えっ？

博士

この子はね、何度も
トレーナーから捨てられてるんだよ

イチカ

捨て、、、

博士

トレーナーの言うことを
出来なかったり
隠れてトレーナーが見失ったり
上手くバトルが出来なくて

博士

トレーナー自らが
ここに戻ってきて返していくんだよ
「無理だった」ってね

イチカ

そんな、、、
「メッソンを見つめる」

メッソン

メソ、、、

博士

けど、君のさっきの決意と
その目で決心はついたよ──

博士

メッソンを君の冒険に
連れていってくれないかい？

イチカ

、、、っ！！
「嬉しそうな顔になる」

イチカ

はいっ！！
「そして、直ぐに真面目な顔で」

メッソン

メッソ、、、
「ぼーっとしてる」

イチカ

メッソン
「背を屈ませ
メッソンを見つめる」

メッソン

メッソ！？
「驚く」

イチカ

私と一緒に来て欲しい──
「手を差し出す」

イチカ

一緒に
チャンピオンになろう

メッソン

、、、、、
「一歌の真剣な目を見て」

メッソン

「決意を決め」

メッソン

メッソ！！
「一歌の手から肩に乗る」

イチカ

、、、、っ！！

イチカ

ありがとう。
メッソン

博士

無事、決まったことだし
必要なものを渡すよ

博士

まずは、スマホロトムから

イチカ

スマホロトム？

博士

電話やメールもできて
地図アプリやポケモンについて
調べることもできる万能アイテムさ

博士

それと、少しばかりだが
モンスターボールとキズ薬

博士

キズ薬はポケモンが怪我した時の
応急処置として使ってくれ

博士

泊まる場所とポケモンの治療は
ポケモンセンターで済ませれる
各タウンにあるから便利なアイテム
をそこで買うといい

イチカ

何から何まで
ありがとうございます

博士

まぁ、それが
ポケモン博士としての
私の役目だからね

博士

君の夢応援するよ

博士

それに、メッソン
君は、やればできる
諦めないでがんばるんだぞ
「頭を優しく撫でる」

イチカ

はいっ、、！
「メッソンを肩に乗せたまま」

メッソン

メッソ！！

イチカ

ありがとうございました！！
「研究所を出る」

ヒバニー

ヒバァ〜、、、
「涙を流し」

サルノリ

ウッキッキー！！
「ヒバニーの頭を木の棒で
軽く叩き遊んでいる」

博士

本当にこれで
良かったのだろうか──

博士

世界は君たちだけの事じゃなくても
分からない事だらけだね
「残った2匹を見つめ」

お母さん

メッソンっ！？
可愛い〜♡

メッソン

メッ、、
「怯え後ずさりしようとする」

イチカ

大丈夫

メッソン

メッソ？

イチカ

お母さんは危なくないから
ただ、メッソンを触りたいだけだよ

メッソン

、、、、、

お母さん

モチモチしてて
可愛いぃ〜

お母さん

あぁ〜、日々のストレスが
癒されるわぁ〜

イチカ

そんなこと言うなら
私が10歳の時にトレーナーとして
くれればよかったのに。
「不満そうに」

お母さん

そ、そうねっ！！
お母さん心配で心配で、、

お母さん

さっ、明日は一歌がこの家を
出るんだから
美味しい料理作ってくるわね

イチカ

、、、、？

──翌日

お母さん

一歌、なんていうか──
似合ってるね

イチカ

そう、、かな？

お母さん

うん。顔つきも変わって
別人みたい

メッソン

メッソ、、！
「一歌の肩に乗り」

お母さん

メッソン
一歌の事よろしくね

お母さん

一歌
何でも一人で無茶しちゃうから
その時はメッソンが止めてね

メッソン

メッソっ、、！！
「やる気を出す」

イチカ

もぉ〜！お母さん
そんなこと言わなくていいよ
「照れて」

イチカ

メッソンもゆうこと
聞かなくていいからね

お母さん

あっ！

イチカ

、、、っ！？

メッソン

「驚いて透明になる」

お母さん

そうだ、これ持っていて

イチカ

これ、お弁当？

お母さん

どこ行くかは知らないけど
遠くに行くならお弁当が
必要かなって

イチカ

ありがとうっ、、！
「嬉しそうに」

お母さん

目的地についたら
連絡してね。

イチカ

分かった。

イチカ

「扉を開けて
光が部屋に漏れる」

メッソン

「光にあたり
透明が消える」

イチカ

行ってきます。

お母さん

行ってらっしゃい。

イチカ

「全速力で走っていく」

──1人の少女と1匹のポケモンが出会い、そして冒険に出た事で

？？？

「キャリーケースを運び
ゆっくり歩いている」

？？？

〜♪
「服を選んでいる」

フードを被った人間

、、、、、、
「片手にランタンを持ち
洞窟を歩いている」

イチカ

あっ
ご、ごめんなさいっ！

？？？

いや、こっちこそ
「そう言い互いが通り過ぎる」

合うはずのなかった歯車

ポケモンの未知の可能性が

今、動き出す

イチカ

「太陽を見つめる」
(ナギさん──)

イチカ

(絶対、ナギさんに
追いつくからっ、、！)

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