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最高の笑顔を君に

第2話

寧々

宵崎さん

寧々

準備はいいよ

うん

わかった

まふゆ

まふゆ

なに?

今日、ショーがあるんだけど

招待されたから一緒に行かない?

まふゆ

うん、いいよ

まふゆ

(ショーなんか見ても、
どうせ何も感じない)

(本当にまふゆを救えるのかな)

あ、ショーが始まるよ

(内容は全く聞いてないけど、
どんなショーかな)

えむ

おはようございます!

咲希

おはよう!

まふゆ

これは、学校がテーマの
ショーか…

そうみたい

えむ

あれ、ない!

一歌

どうしたの?

えむ

私の、キーホルダーがないの!

えむ

もしかして、さっき
落としちゃったかも!

えむ

取ってくるね

咲希

うん!

あいつ、やっぱり
調子乗ってないか?

自分が優等生だからってね

これは……

まふゆ

………

えむ

……

先生にしたがってばかりで、

まるで操られてるみたいで
不気味だよね

だね。

えむ

私だって、好きで従ってる
訳じゃないのに…

まふゆ

………ッ

(まふゆ、)

咲希

どうしたの?何かあったの?

えむ

いや、なんにも……

咲希

いつも一緒にいるん
だから分かるよ!

えむ

な、なんにもないから!

えむは、帰ってこんな事を
呟きました

寧々

もう、ヤダ

寧々

いじめられるのって、
こんなん辛いんだ。

一歌

えむ、今日テストが
返ってきたでしょう?

えむ

あ、うん!

一歌

何点だったの?

えむ

もちろん100点だよ!

一歌

そう、流石えむね

一歌

将来のために頑張ってね。

まふゆ

お母…さん

(辛そうな顔…)

(まふゆが辛がってるのに、
これからどうなるの、?)

寧々

私、このままみんなを
騙しながら生きていくのかな…

寧々

そんなの、耐えられない…

ですがその時、ある人物
2人が頭に浮かびました。

寧々

咲希と一歌なら受け入れて
くれるかな、

寧々

でも、嫌われるかもしれない…

寧々

お母さんの期待にも
答えないと行けない…

寧々

先生や、2人に嫌われたら……

寧々

歌って気分転換でも
しようかな…

寧々

〜〜♪

えむは次の日、
学校で不思議なことを
言われました。

えむ

2人とも!おはよう!

咲希

おはよう!

一歌

おはよう

咲希

放課後屋上に来てくれない?

えむ

う、うん!

そして放課後、えむは言われた
通り屋上に行きました。

咲希

あのさ、

咲希

私達に隠してる事ない?

えむ

え、な、ないよ!

咲希

そう、

一歌

見るからになんでもなさそうには
見えないよ

えむ

………

えむ

2人にはわかんないよ!

寧々

わたしの気持ちなんて、!

咲希

そっか、

咲希

今はそうかもしれないけど

咲希

いつか、言いに来てね。

一歌

私達は、いつでもえむの
味方だから。

一歌

いつまでも、待ってるよ

寧々

ッ!

寧々

2人とも、

えむ

ありがとう(泣)

えむは2人に勇気を
貰い、親にも話すことに

えむ

お母さん!

一歌

なに?

えむ

私は、本当は、!

えむ

友達と自由に遊びたい!

一歌

寧々

もう、縛られるのはいや!

一歌

えむの気持ちも分かるけど…

一歌

貴方は沢山勉強して
医者になるんでしょう?

まふゆ

ッ!!

まふゆ

お母さんッ!

まふゆ、大丈夫だよ

まふゆ

え、?

寧々

私は、医者になんかならない

寧々

咲希達と遊んだりしたい!

寧々

勉強する時間だって、

寧々

みんなと喋ったりしたいよ、!

一歌

貴方は医者になるの。

寧々

もう、話にならない!

そうして、えむは家を
出ていきました。

寧々

さ、咲希、一歌、

咲希

よく頑張ったね、えむちゃん

一歌

前も言ったとおり、私達は
ずっと味方だから。

こうして、

えむは幸せになることが
出来ました。

ショーを終わる前に、
僕たちはから伝える
ことがあります。

なんだろうね、

えむ

朝比奈先輩!!

まふゆ

咲希

辛い事があったら是非
相談してください!

寧々

私達は、いつまでも待ってます!

一歌

私達は、どんな朝比奈
先輩でも受け入れます。

いつでも笑顔にして
やるぞ!!

僕たちで、朝比奈先輩を
必ず救います。

えむ

私達は、ずーっと!
朝比奈先輩の味方です!!

まふゆ、私も信じてるからね

まふゆ

みんな……

まふゆ

ありがとう…(ポロッ

………

いいな

みんなに気づいてもらえて_

END

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