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六面の能力者

第5話 - 初任務

654

2024年01月18日

#マフィアパロ

#Irisマフィア

#irxs

#irxs 夢小説

こよい

赤

ふぅぅぅ

青

緊張する？

赤

するよぉ…

赤

今まで色仕掛けとかしたことなかったし…

青

俺と練習したやろ？

青

りうらなら出来るで

赤

ん〜…

青

ずっと見てるから、危なくなったら駆けつけたる

赤

うん…りうら頑張る

青

よし

桃

りうら〜まろとの訓練どう？

赤

あ、ないくん

青

りうら飲み込みがめちゃ早いねん

青

もうそろそろ任務に関わってみてもええくらいやで

桃

そっか！りうら凄いじゃん！

赤

えへへ…

桃

じゃあこの任務、お願いしようかな

赤

え、そんなにすぐ任務とか出せるの？

桃

まろにお願いしようと思ったんだけど、

桃

りうらの成長速度が予想以上だったからね

桃

初任務しちゃおうよ

赤

そんなに軽く言っていいの…？

青

ないこはいつもこんな感じやで

青

俺もサポートするから頑張ろうな

赤

うん！

桃

じゃあ、初任務の内容なんだけど…

ないこは一枚の写真をりうらへ渡した

桃

名前は葛木モブ男(くずきもぶお)

赤

葛木グループって何かのニュースで聞いたことあるけど、それ？

桃

薬物事件ね、そのトップ

桃

りうらはこの人からある情報を引き出して欲しい

赤

ある情報？

桃

うん。

桃

葛木グループは表向きには大手企業なんだけど、

桃

裏では奴隷オークションをしている

赤

奴隷……

青

大手企業で続けられるのも裏でこんな事してるからってわけ

青

裏からの支持が圧倒的に多い企業なんよ

赤

確か2年前くらいの新聞の記事で葛木グループの社員が薬物を持っていて捕まってたよね？

青

お、よう覚えとるやん

赤

図書館で本を見漁ってたら新聞の記事見つけたから…たまたまだよ

青

あんだけの新聞の量読んだんか…

桃

下手したら10年前くらいの新聞とか置いてあるよね(((

青

よう読んだな…りうら、偉いやん

赤

えへへ…

桃

その葛木グループの新聞の内容なんだけど

桃

それも実は葛木グループで売買があったんだけど隠蔽されてしまったんだよね

桃

だから表向きには「葛木グループの社員が個人的に薬物を使用していた」で処理されてた

青

捕まった社員は2年前に俺らが警察に突き出した奴やろ？

赤

え、そうなんだ

桃

そう。

桃

後は警察が何とかしてくれると思ったんだけどね〜…

桃

隠蔽されちゃったから、2年経った今もまだ薬物や奴隷の売買が続いている

桃

だから俺たちが葛木グループを潰すんだ

赤

でも、潰すってどうやって…

桃

一番の収入源である奴隷オークション会場

桃

早速だけど1週間後に葛木グループがパーティを開く情報が入ってきたから

桃

そのパーティに潜入し、葛木グループ会長の葛木モブ男に接触してほしい

赤

……

桃

不安？

赤

…少しだけ

赤

でも、まろが色々教えてくれたから大丈夫

桃

ありがとう。でも、無理はしないようにね？

桃

まろも、当日はりうらのサポートに回って

青

わかった

桃

パーティ会場までの地図と中の間取り図はこの後渡すよ。

桃

夜に開場されるから、この招待チケット使って入って。

青

あれ？2枚あるやん

桃

まろも行くんだよ？

青

いつもみたいに外からサポートすんのかと思ったわ

赤

まろが居るなら安心だ

青

チケット2枚なんてよう用意できたな

桃

まぁ本当は青組(ほとけといふ)で行かせるつもりだったからね

青

はぁ？2番と？

青

りうらの成長が早くて良かったわ…

赤

まろ、ほとけっちの事苦手なの？

青

……別に

青

そんなことより、任務は俺がサポートするから安心せぇよ

赤

うん！頑張る！

桃

じゃあ1週間後、お前ら頑張れよ

初任務当日

以下、…ｻﾞｯ(トランシーバーの音声) ※普通の( )は心の声

桃

…ｻﾞｯ(2人とも会場には入れた？)

赤

うん

青

ないこが用意してくれたチケットですんなり入れたで

桃

…ｻﾞｯ（よかった。）

桃

…ｻﾞｯ（もし何かあったら連絡して）

青

わかった

赤

このトランシーバーはない君とまろに繋がるようになってるんだよね？

桃

…ｻﾞｯ（そうだよ、りうらに何かあったら必ずどちらかが向かうようにするから）

桃

…ｻﾞｯ（でも、油断せずに気をつけてね）

赤

わかった

桃

…ｻﾞｯ（じゃあ何かあったら即連絡ね。）

桃

…ｻﾞｯ（2人ともいってらっしゃい。）

ないことの通信が切れた

赤

このパーティー、想像以上に人が多いね…

赤

ターゲット見つけれるかな…？ｷｮﾛｷｮﾛ

青

あんましキョロキョロせんほうがええよ

青

怪しまれるから

赤

あっごめん…

青

ターゲットを探す時は周りの人間から近づいていくのがええで

青

話してる時に偶然…なんてことがあるからな

赤

そっか！

青

まぁまずはこの雰囲気になれる所からやけどな〜

赤

うぅ…緊張してるのバレてたか…

青

分かるわwwいつもより動きが硬いで？ww

青

いつものりうらなら大丈夫。絶対できる。

赤

う、うん…。頑張る

赤

俺、色んな人にさりげなく話してくる！

青

おうおう、その調子やで

青

俺もターゲット探すの手伝ったる

赤

じゃあ見つけたら連絡するからっ！

青

了解

1時間後

赤

こんにちは

赤

丸々グループの丸々社長ですよね？

赤

私、丸々グループの活動理念に興味がありまして…

赤

是非お話したかったんです！

丸々

はっはっは！

丸々

君も嬉しいことを言ってくれるな

丸々

まだ見るからに若そうなのに…君…名前は？

赤

申し遅れました。私、賽子(さいころ)グループの大神りうらと申します。

赤

(ここで、ほとけっちが作ってくれた名刺を渡して…怪しまれてないよね…？)

丸々

あぁ、ありがとうね

丸々

じゃあ僕の名刺も…

赤

頂戴いたします

赤

丸々グループの丸々社長ですね

丸々

賽子グループは聞いたこと無かったが、なかなか良い社員さんを持っていて羨ましいな！

赤

いえいえ！滅相もございません！

赤

私、丸々グループの商品を何度か使わせていただいた事があるのですが本当にどれも素晴らしくて…

赤

使用者のことを考えた商品づくり、とても尊敬します✨

丸々

そう言ってくれて嬉しいよ

丸々

そうだ、君。

丸々

丸々グループの新商品は知ってるかね？

赤

新商品？いえ、まだ存じ上げておりません…

丸々

それならちょうど良かった！

丸々

実は僕は葛木社長とは仲が良くてね、別室を借りてるんだ

赤

(…！この人そんなにターゲットと近しいんだ！)

丸々

そこで新商品を見てもらいたい

丸々

君みたいな熱心な子がこの商品についてどう思うか今後の商品開発の為に聞きたいんだ

丸々

この後お時間よろしいかな？

赤

(…でも丸々グループの新商品なんてあったか？)

赤

(そんなことより、葛木と接触できるチャンス！)

赤

あっ、でも私まだ葛木社長にご挨拶が出来ていなくて…

丸々

それなら問題ない。

丸々

僕が葛木社長を別室に呼んでくるよ

赤

いえいえ！そんなっ！私何かのためにお気遣い頂かなくても…！

丸々

大丈夫大丈夫！あいつも僕のことは理解してるからっ！

赤

(雰囲気から怪しんでいる様子もなさそう…。これなら…！)

赤

お心遣いありがとうございます。では、お言葉に甘えて……

赤

新商品がどんなものか気になります！

丸々

はっはっはっ！元気で大変よろしい。

丸々

さっ、別室へ行こうか

丸々

ついてきたまえ

赤

はい！

赤

…ｻﾞｯ(まろ、丸々グループの社長と接触。葛木と接触出来るかもしれないから今から別室へ向かう)

青

…ｻﾞｯ(了解。こっちはターゲットがまだ見つからへん。お互い見つけたら連絡な)

赤

…ｻﾞｯ(了解)

⚠️注意⚠️ ここからモブ赤のR-18入ります

丸々

さっ、入りたまえ

赤

失礼します

丸々

そんなにかしこまらないで

丸々

それで新商品なんだけど…確かここらへんに…(ガサゴソ)

赤

(俺の後ろにドア一つと、ベットの奥に窓が一つ…か。)

赤

(まろは手が離せないらしいから、俺がしっかりしないと…)

赤

(兎に角、今は丸々社長の機嫌を取りつつ葛木を待つのが懸命かな…？)

丸々

あったあった！

丸々が取り出したのは小瓶に入った桃色の液体だった

赤

(なんだあれ…？見た目は香水っぽいけど…？)

赤

わぁぁ初めて見ました！

赤

小瓶のデザインは綺麗で女性に人気そうですね！

赤

男性が持っていても違和感がなさそうでどちらにも人気がありそうです！

丸々

そうだろう、そうだろう

丸々

デザインは我社でも練りに練ったものなんだ。

丸々

ただ、デザインだけではなく、飲んだら直ぐに効果が出ると評判なんだ

赤

飲み物なんですね！私てっきり香水かと思いました！

赤

ちなみに、どんな効果が…？

丸々

気になるのであれば、大神くん、飲んでみるかい？

赤

いえいえ！御社の大切な商品ですし、私ばかりが頂くなんて…

丸々

何を言う、君は僕の商品を褒めてくれたじゃないか

丸々

我社は君みたいな若い男性がいなくてね…

丸々

年齢や性別によって味や効果が変わるかもしれないから是非大神くんの意見を聞いてみたいんだ

赤

そう言っていただけて光栄です

丸々

中身は単純なビタミン剤で、すぐ肌質が良くなるから女性に人気のある商品なんだ

赤

女性は肌質を気にする方が多いですもんね…

赤

最近では男性でも肌を気にする人が増えてると聞きますし……

丸々

そう、だから大神くんに試飲をお願いしたいんだ。どうかな？

赤

(まぁ、ビタミン剤って言ってたし大丈夫だよね)

赤

私で良ければ是非試飲させてください

丸々

もちろんだよ

りうらは丸々から小瓶を受け取った

赤

ビタミン剤は黄色っぽい液体のイメージがありましたがこちらは桃色なんですね

丸々

小瓶に合う色の方が良いと思ってね

赤

では、頂きます

ｺﾞｸｯ

赤

…特に匂いや味はしないんですね

丸々

味があると単体でしか飲めないからね

丸々

飽きないように味を無くし、何にでも混ぜれるようにしてあるんだ

赤

そこまで考えているなんて…さすがです！

赤

これであれば味に飽きて辞めてしまうこともなさそうですね

丸々

そう言ってもらえて嬉しいよ

赤

心做しか、肌の調子も良くなってる気がします…(自分の頬をさわる)

赤

いつもより肌の心地が良いような……

赤

……ｯ

丸々

どうかしたかい？

赤

い、いえ……

赤

……ﾊｧﾊｧｯ(なんだ…？だんだん体が熱くなってきているような…？)

丸々

顔が赤いね…体調でも悪いのかい？

赤

い、いえ！少し慣れない環境で疲れただけだと思いますので…

赤

(なんだろう…息が上がるし、嫌な予感がする……。早くまろに伝えないと…)

赤

申し訳ございませんが、私もそろそろ戻らなくては…上司が心配しますので

丸々

そんなに顔色が悪いんだ、相当辛いだろう？

丸々

しばらくそこのベットに横になっているといい

赤

い！いえ！！そんな丸々社長がお借りしているお部屋ですし……

赤

ご迷惑をかける訳には…！

丸々

僕なら大丈夫だよ。

丸々

僕より君の方が心配だ。

丸々

ほら、遠慮しなくていいから

りうらは丸々に半ば無理やりベットに寝かされた

赤

も、申し訳ございません…

丸々

謝らないでくれ。

丸々

君のこと、気に入ってしまったから何でもしてやりたいんだ

赤

…え？

丸々がりうらの上へ覆い被さる

赤

あ、あの…丸々社長？

丸々

ふふっ、こんな事しても何も分かってないんだね

丸々

君はこんな事したことあるかい？

丸々はりうらのズボンを脱がし、下着越しにモノを触る

赤

…ﾋｯ!!

赤

しゃ…社長！！なに…して……ﾝｱｯ///

丸々

ほら、もうこんなにビチャビチャじゃないか

丸々

僕が気持ちよくさせてあげるからね

赤

う、うそ……

赤

やめっ……！

丸々はりうらの下着も外しモノを直接触る

赤

ﾝｱｯ…ﾝｯ…///なに…これ…///

赤

（身体が熱くて力が入らない…それに…この感覚…なんだ…？）

丸々

君は僕に身を任せればいいからね

ｸﾞﾁｭ…ｸﾞﾁｭ…ｸﾞﾁｭ…

赤

ｱｯ…ﾝｯ…ｲﾔｯ…///

丸々

気持ちよくないかい？

赤

わか…わかんない…です///

丸々

もしかして初めて？これから気持ちよくなるから大丈夫だよ

ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ…ｸﾞﾘｸﾞﾘ(亀頭)

赤

ｱ゛ｧｯ…!そご…ｯ!グリグリｯ……だめぇ…ｯ!!///

丸々

ははっ、腰が浮いてきているよ

丸々

ここが気持ちいいんだね

ｸﾞﾘｸﾞﾘｸﾞﾘｯ……ｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

赤

ｱｯ…!!ダメｯ///なんか…きちゃう…ｯ///

丸々

いいよ、出しちゃいな

赤

ーーーーｯ///ﾋﾞｭﾙﾙﾙ

赤

…ﾊｧﾊｧ

丸々

ふふ、新商品の効果はちゃんと出ているようだね

丸々

実は君が飲んだそれ、媚薬なんだよ

赤

……は？

丸々

ほら、力入らないと思うけど、これから何回もするから

丸々

沢山気持ちよくなろうね♡

赤

い、いや……

丸々

次は中もやってみようか

赤

ﾋｧ…ｯ///どこ触って…！？

丸々

ちょっと痛いかもだけど我慢してね

ｸﾌﾟ…

ｸﾌﾟﾌﾟ……

赤

ｱｯ…なんか…入ってｯｯ!!

丸々

ん〜…まだ指一本か…少し動かすよ？

ﾇﾁｬﾇﾁｬ……

赤

ﾝｯ...///ﾝﾝｯ...///

ｸﾞﾁｭ…ｸﾞﾁｭ…ｺﾘｯ

赤

ーーーーーｯ///ﾋﾞｸﾝｯ///

赤

…え、いまの……なに…？///

丸々

お、君のイイトコロみぃつけた

ｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

赤

んぁっ…///

赤

そごぉ…ダメｯ///

赤

お゛がじぐな゛る゛ぅぅぅ///

丸々

前立腺、そんなに気持ちいいんだね

丸々

おかしくなっていいんだよ

ｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｺﾞﾘｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭｸﾞﾁｭ

赤

あぁｯｯ……///ダメｯ…だめぇぇぇぇぇぇｯｯｯ///

赤

な、なんかｯ出ちゃうｯ!!出ちゃうぅぅぅｯ!!

丸々

ふふっ、じゃあ前も触ってあげる

丸々

いっぱい出していいからね

ｸﾞﾘｭｸﾞﾘｭｸﾞﾘｭｸﾞﾘｭ…ﾇﾁｬﾇﾁｬｼｭｺｼｭｺｼｭｺｼｭｺｯｯ

赤

あぁ゛ｯ……///両方ｯ……どうじは……だめぇｯ////

赤

ん゛ﾝﾝｯｰｰあ゛ぁｰｰｯｯｯ///ﾋﾞｭﾙﾙﾙﾌﾟｼｬｰｰｰｯｯ

赤

ﾊｧﾊｧ…///…ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

赤

…ｺﾃｯ

丸々

ふふふっ、落ちちゃったか

コンコンッ……ガチャ

葛木モブ男

丸々、良い商品を見つけたと言っていたな

丸々

葛木さん、ちょうどいい所に

丸々

彼ですよ、どうです？

赤

……ｽﾔｽﾔ

葛木モブ男

……ふむ。

葛木モブ男

見ない顔だがこいつの会社は？

丸々

賽子グループとかいう小さな企業ですよ

丸々

いつもみたく揉み消せます

葛木モブ男

…ﾌｯいいな。

葛木モブ男

次のオークションはこいつが目玉で決定だ。

葛木モブ男

早急に拘束して運び出せ

丸々

承知しました。急いで社員を集めます

葛木モブ男

頼んだぞ

ガチャ…バタン(葛木が部屋から出る)

丸々

ふぅ…僕も社員を集めないと

ガチャ…バタン(丸々が部屋から出る)

赤

…。

赤

……。

赤

………。

ガチャ(丸々が入ってくる)

丸々

こいつだ。手足を拘束して運び出せ

モブ

はい

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