過去の自分を知ってる君

　私､萌(もえ)は高校2年生｡ 普通の高校じゃなく､週に三回学校に行くだけで､卒業出来るそんな高校に通っている｡

私は単刀直入に言うと変態､むっつりとでも言うのかな？そんな人間だ｡ バイト中も暇さえあれば変な事を考えている｡

ぴっぴっぴっぴっ

商品を渡す

でも何故か思い出そうとすると心が痛い｡ なんだろう､この胸騒ぎ…

次の日

ゆに｡その名前は偽名だ｡中学2年の頃私はネットで男の人と会ってヤる｡そんなことを繰り返していた｡だからその名前を知っているということは会ってヤったことのある人のみ｡

帰宅

そう､私のしてた事はある日突然終わりを告げた｡

中学３年の頃

手を繋いでホテルへ移動中

帰宅

私は全て説明した｡

バチン

この日を境に､携帯は没収され､毎日のように私のことを殴り続ける日々､生活が始まった

はぁ…こんな日にせっくすをする相手がいたらどんなに癒されるか｡

お茶を貰った

手首を指さす