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ﾕｳﾅ
ねぇ、お母さん？
ﾕｳﾅ
ねぇ、どこにいるの、？
クソ親父
ごちゃごちゃうるせぇな、
クソ親父
黙ってろ！！
ドン バン
ﾕｳﾅ
いたぃ、
ﾕｳﾅ
ままぁ、
ﾕｳﾅ
助けてよ、
クソ親父
うるせぇ、
クソ親父
死s
グチャ
クソ親父
ぁ､ｱ？
ﾕｳﾅ
.˚‧º·(ฅдฅ｡)‧º·˚.
その時
その瞬間
お父さんが最後に見た光景は、
泣いて、泣きわめいている
そして、
背中からタコの足みたいなものが
生えて、うねうねしていた。
ユウナの姿だった
ﾕｳﾅ
.˚‧º·(ฅдฅ｡)‧º·˚.
ユウナのお母さん
？！
ユウナのお母さん
どうしたの？
ユウナのお母さん
大丈夫？
ユウナのお母さん
怪我は？
その時、ゆうなの背中から生えていたものは消えていたのだ、
ﾕｳﾅ
ﾋｯｸ､
ﾕｳﾅ
こわかったよぉ（泣）
ユウナのお母さん
大丈夫よ
ユウナのお母さん
大丈夫、
ピーポーピーポー
ユウナのお母さん
？！
ﾕｳﾅ
？
ユウナのお母さん
行くよ、
ﾕｳﾅ
え、？
お母さんは、私の手を握り、 一緒に走った、
どこまでも
どこまでも
いつまでも
疲れて、体力が全部無くなるまで、
そして、着いたのは、……
実家だった、
ﾕｳﾅ
疲れたよぉ、ママァ、
ユウナのお母さん
ごめんねもう大丈夫よ？
ﾕｳﾅ
ほんと？
ユウナのお母さん
ええ、
奶無
……
紗奶無
……､
ユウナのお母さん
（双子の子ね、）
ユウナのお母さん
久しぶり
無×2
おばさん、どうしたの？
ユウナのお母さん
あ、ちょとね、お母さんいる？
無×2
いないよ、
双子の子に、事情を話した。
無×2
……そっか、辛かったね
無×2
でももう大丈夫！
無×2
みんなで暮らそ！
ユウナのお母さん
？！、
ユウナのお母さん
（泣）
ユウナのお母さん
あ、ありがとう！！
そんなこんなで月日が経った。 （飛ばしまるゴン☆）
ﾕｳﾅ
母さんおはよう
ユウナのお母さん
おはよう
おばちゃん
あら、みんなおはょ、う
無×2
おはよう
ﾕｳﾅ
おはよう
ﾕｳﾅ
（昔の自分）
ﾕｳﾅ
？！
ユウナのお母さん
おはよう
ﾕｳﾅ
（あれ、今、）
ユウナのお母さん
ゆ
ユウナのお母さん
ゆ な
ﾕｳﾅ
（確かに今）
ユウナのお母さん
ゆうな！
ﾕｳﾅ
はっ！
ユウナのお母さん
大丈夫？
ﾕｳﾅ
あ、うん、
ﾕｳﾅ
学校行ってくる
家族みんな
行ってらっしゃい！！
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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