テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
さんち
45
21,579
31
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
目が覚めると、そこは空だった。
日本
???
日本
???
日本
???
日本
???
日本
???
日本
???
日本
???
日本
日本
???
???
日本
日本
???
意識がすうっと遠くなっていく。
日本
...ほん
...にほん
日本ッ!!
日帝
日本
日本が瞼を開けると、目の前には日帝と大阪がいた。
どうやらベットで眠っていたようだ。
日本
大阪
日本
日帝
大阪
2人が話している間、日本は手首と足首についた金属の輪っかと鎖に視線を落とした。
日本
そう呟くと日帝は懐から自身の愛刀を取り出した。
大阪
日帝
日帝
鞘から刃を取り出した。 そして、鎖に刃を立てた。
日帝
日本
日帝
刀を振り上げ、落とした。
日本
ガシャンッ!と音を立てて鎖が切れた。
大阪
日帝
日帝は足枷の鎖を切ると、日本の手首についた手錠を素手でバキッと壊した。
日本
日帝
大阪
日帝
大阪
日本
ベットから起き上がろうとするが、足に力が入らない。
日本
日帝
日帝
大阪
大阪はベットに片膝をつき、日本をヒョイッと横抱きした。
大阪
日本
日帝
そうして日帝と大阪は日本を連れて家を出た。
家を出ると、空が橙色に染まっていた。
大阪は日本を抱えながら前を走る日帝について行くように走っていた。
日本
大阪
大阪
大阪は日本を抱きながら告白をしたが。
日本
大阪
日本
大阪
日本
そんな会話を聞いていた日帝は前を向きながらクスリと笑った。
日帝
日本のことを任せてもいいかも、しれない。そう思った。
日本
大阪
大阪
日本
大阪
日本
大阪
日本
弱い。そう言われて日本はシュンと俯いた。
大阪
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
即答だった。
日帝
日帝
日帝
大阪
日帝は公園の前まで来ると、振り向いて大阪に抱えられている日本の頭を優しく撫でた。
日本
日帝
日本
日帝
日帝は少し照れくさそうに目を逸らした。
日帝
日帝は公園の方を向き、ヒラヒラと腕を振った。
大阪
日本
少しの安心と大きな不安を胸に、日本は大阪と共に公園を離れた。
公園にただ、1人佇む日帝。 眩しい夕日が日帝の影を作った。風が吹いているからか、日帝の帽子の帽垂布がゆらゆらと揺れた。
日帝
日帝
海
空
日帝は後ろから聞こえた2つの声に振り向いた。その瞳にはもう迷いも、穏やかさもない。
日帝
海
日帝
海
空
空は表情一つ変えずにニヤリと笑った。
空
空
まるで脅しのような言葉。 しかし、今の日帝には効かない。
日帝
クスリと笑い返した。 すると空の顔から余裕がなくなった。
空
日帝
日帝
海
空
日帝
日帝
日帝
何も言い返せない2人に今度は日帝がハッと笑った。
日帝
こんなこと、もうやめにしないか。
海
空
2人は俯きながら捻り出すように呟いた。
海
空
日帝
でも、と日帝は続けた。
日帝
海
空
日帝
海
空
日帝
グッ、と2人の声が詰まった。
日帝
海
日帝
日帝
空
日帝
日帝はスウッと息を吸い、2人の瞳を真っ直ぐ見つめた。
日帝
その瞬間、海と空の息がヒュッと変な音を鳴らした。 目を見開いて日帝を凝視している。
海
空
日帝
日帝
海
空
口ではそう言うが、目が泳いで動揺しているのを日帝は見逃さなかった。
一方その頃、公園から離れた道を歩いている大阪。まだ日本を抱いている。
大阪
日本
大阪
日本
大阪
大阪
日本
大阪
日本
大阪
大阪は日本を地面に降ろした。
大阪
日本
大阪
大阪
日本
ニコッと微笑んだ。 大阪はそれを見てなにか胸に刺さった感触がした。
大阪
日本
大阪
日本
日本と大阪は早足で公園へ向かった。
海
空
2人の鼓動が早くなっていく。 汗が止まらない。動揺を隠せない。体が熱い。
海
空
認めてしまった。
日本の笑顔、泣いた顔、怯える顔、焦る顔、怒ってる顔。 昔から、日本の一つ一つの表情が好きだった。
日本とにゃぽんが小さい頃、海と空は江戸の家に別居となった。
その時、とても寂しかったし悲しかった。 海と空はにゃぽんも日本も大好きだった。可愛くて、いい子だったから。
海
寧ろ今の日本は優しすぎるほどだった。 だから、不安だった。
空
不安が拗れて、日本に近付く全てが邪悪に見えた。日本を傷付ける、日本を惑わせる。そんな存在に見えてしまう。
空
寧ろ、楽しそうで甘ったるい会話ばかりだった。
海
本当は嫉妬してた。 日本と気楽に、楽しそうに話す人々が。
もう、俺/僕たちは日本と楽しく話せないかな...
そう思うと2人の体から力がスッと抜けた。
海
空
日帝
『資格』。その言葉に日帝がピクリと反応した。 『自分には資格なんかない』、そう言ったのは日帝も同じだった。
日帝
日帝
日帝は静かに2人の近くへ歩み寄った。 2人の目の前まで来ると、すうっと息を吸った。
日帝
日帝
すると日帝は頭を深々と下げた。
海
空
日帝
俺の弟として、日本とにゃぽんの兄として。俺たちから、離れないでくれないか。
海
空
2人は目を見開いた。 当然だ。普段頼もしく、強い自分たちの兄が深々と懇願しているのだ。
日帝
日帝
日帝
ずっと、俺たちを支えてくれないか。
海
空
日帝
日帝
その日帝の瞳は真っ直ぐで、海と空を安心させるような視線だった。
そんな日帝に、2人のなにかが静かに、でも確信的に壊れた。
海
海と空の目から、静かに涙の粒が出てきた。今までの不安や寂しさが溢れ出たのだ。 それでも日帝は優しい瞳で2人を見つめる。
日帝
空
いつも余裕で、明るい口調の空。 でもこの瞬間は震えた弱々しい声で、大粒の涙を流していた。
日帝
海
日本
日帝
すると日帝たちの後ろから日本の声がした。日帝が振り向くと、そこにはただ佇む日本がいた。顔にはもう微塵も怯えはなかった。
日帝
海
空
夕焼けの公園に佇んでいる日帝と海と空。日本は静かに3人の元へ歩み寄る。
日本
日本
日本
海
空
海兄さん、空兄さん。まだ兄さんと呼んでくれることに涙がさらに溢れ出てくる。
日本
海
空
すると海と空はふらふらと日本に歩み寄った。
海
日本
空
日本
日本はバッと腕を広げた。 その姿を見た海と空は一気に力が抜け、日本の腕の中にポスッと倒れた。
日本
海
空
海
空
日本
その日本の言葉を聞くと、海と空は安心したのか、それとも泣き疲れたのか眠ってしまった。
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日本
日帝
日帝
俺は、俺にとっての“頼れる兄”を一生懸命に行う。そう決めた。
日本
日帝
日帝
日本
日帝はポケットから携帯を取り出し、日本に抱きつく海と空を撮った。
日本
日帝
日帝はとある連絡先に写真を転送した。
大阪
日本
公園の木陰から大阪がヒョコッと出てきた。
日帝
大阪
大阪
大阪は手をヒラヒラと振りながら公園を出て行った。
一方その頃、江戸の和室では。
江戸
にゃぽん
江戸
にゃぽん
にゃぽん
江戸
にゃぽん
にゃぽん
にゃぽん
すると江戸は諦めたようにはぁ、と息を吐いた。にゃぽんの方へ体を向け、腕を組んだ。
江戸
にゃぽん
にゃぽん
江戸
次の瞬間、江戸はわあっと泣き出した。
江戸
にゃぽん
江戸
にゃぽん
江戸
江戸
にゃぽん
江戸
にゃぽん
にゃぽんは携帯を取り出し、日帝から送られてきた写真を江戸に見せた。
にゃぽん
江戸
にゃぽん
江戸
すると玄関からガチャリと扉が開いた音がした。
にゃぽん
江戸
日本
にゃぽん
江戸
日本
日帝
日本
江戸
日本
日本
日帝
日帝
日本
日本は日帝に海と空を渡し、風呂場へ向かった。
体をシャワーである程度洗い、湯が張られた浴槽にゆっくり入った。
日本
手首に手錠によってできた微かな痕をジッと見た。
日本
日本
日本
しばらくして自室に来た日本は、携帯を取り出して連絡を返した。
日本
日本はとりあえず、返信をしようと携帯を操作した。
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
コンブ豆腐
第三章『夏休み、君と過ごせる幸せ』
コンブ豆腐
コンブ豆腐
日本
コンブ豆腐
コメント
39件

お疲れ様でした!第二章ありがとうございます!第三章も楽しみさせております!これからも頑張ってください!
え?怖?え?何この人。 文字数も良いくらいだし、神作だし え?才能をくださ~い!(泣) 夏休みのやつ、私は独日がいいけど誰になるんだろ〜? やっぱ無難なアメ日とか?
遅っれましたあああああああああ! すんません読むの遅れました! でも、第二章本当によかった! ていうか、日帝さんカッコ良すぎません!? 今回の日帝さん、すごくかっこよかったです! ていうか、まさか2人にいじめのこと伝えたの江戸さんだったとは、確かに納得! そして、次は夏休み! 誰と行くのかな〜? 第三章も楽しみにしてます!