シヴァさん
シヴァさん
シヴァさん
丁度……4年前だったか。
あいつと出会ったのは。
シヴァ
同僚
同僚
同僚
シヴァ
シヴァ
同僚
同僚
同僚
同僚
同僚
同僚
同僚
シヴァ
同僚
同僚
あんときの俺はまだ新入り。 若さにかまけて調子に乗り、毎日愚痴を言いながら飲み歩いていた。
シヴァ
シヴァ
正直自分が面倒臭がられてることは知ってたけど、ずっと見て見ぬふりをしてた。昔からメンタル弱かったんだよなぁ………俺。
シヴァ
夜の公園のベンチ。
いつもは誰も居ないはずのその場所に、1人の美少年が座っていた。
シヴァ
…そう。この美少年こそがあいつ、じゃぱぱだった。
シヴァさん
じゃぱぱ
髪色は今みたいなチャラついた赤じゃなくて、艷やかな黒色。 体も今より痩せていた。
シヴァさん
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァさん
シヴァさん
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
酔っていたからか、初対面の年下に愚痴をこぼしてしまった。
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
そこから色々話した。 偶然にも趣味も性格も似ていて、愚痴を共感しあって楽しんだ。
シヴァ
じゃぱぱ
ドサッ………
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
シヴァ
じゃぱぱ
ずいっ…
シヴァ
じゃぱぱ
じゃぱぱ
そして…俺達は一線を越えた。
シヴァ
パンッ……、ズチュ…パンッッ♡♡…パンッ♡
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
…ビュルルルルルッッ♡
じゃぱぱ
シヴァ
このHは今でも鮮明に覚えている。あいつのことが愛おしくてたまらなかった…あのHが。
……ヤった後は、色々話をした。
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
シヴァ
じゃぱぱ
あいつは大学の男子寮に入っていたけれど、ゲイだとバレて同級生から酷いいじめに遭い、帰れなくなっていたのだ。
シヴァ
じゃぱぱ
…そして俺は、言ってしまった。
シヴァ
じゃぱぱ
正直下心はあった。でもそれより…
この青年を放ってはおけなかった。
8話 完
コメント
5件
_:( _* ́ཫ`):_グハァ
グハッ( ´ཫ` )
かっこいい、、出会い方。最高やな、