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東京リベンジャーズ寄り松野千冬くんオチ予定 の愛され夢小説です 夢主の花瀬くんが東京卍會の みんなと一緒に楽しくやってます! 原作沿いっぽいところと全く オリジナルのところが混合してたりします。
ひなせ
花瀬
千冬
花瀬
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モブ
花瀬
間抜けな音と共に自動ドアが開き,同時に店員が感情のない声で礼を告げる。 月曜日特有のどこか気怠げな空気が俺の眠気を誘う。
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
サボろうかな、なんて考えていると背後から友人の声が響いてくる。 思わずうげ、なんて口に出したけど、別にうざがってる訳じゃない……。 ( 少しはそういう気持ちもある、かもだけど… )
奈山 ( 友人 )
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
はいはい、だなんて適当にあしらいつつ一応学校へと歩みを進める。 先程コンビニで買ったばかりのチョコの袋を開け一つ手に取り口に放り込む。 甘ったるい味が広がる。
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
呆れたように溜息を吐いた俺は、席替えで人生最大の出会いをすることをわかってなかった。 _____________
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キーンコーンカーンコーン…
奈山 ( 友人 )
花瀬
モブ
花瀬
奈山 ( 友人 )
モブ
先生が黒板に席替え表を貼りだした瞬間、女子や奈山が黒板前に群がる。 というか俺以外…
花瀬
俺以外のクラスの奴が全て黒板前に群がったと思ったが,俺の他にも1人席に残ってる奴が居た。
千冬
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
そのあと奈山と話しつつ机を移動していると、さっきのヤンキーが俺の斜め前の席で頬杖をつき窓の外を眺めていた。 それだけの仕草が何故か妙に心に残った。
花瀬
千冬
花瀬
千冬
ぽかんと口を開け俺を何故か驚きの眼差しで見つめるヤンキーくんに、 ( 先に名乗ったほうが良いんだっけ、こういうのって。 )と思い直し、椅子に座りつつ自分の苗字を名乗る。
花瀬
千冬
花瀬
自分の苗字を名乗り、相手も名乗るのをわくわくと待っていると、相手の口が動き告げたのは全く違う言葉だった、。
花瀬
千冬
花瀬
千冬
少し気怠げそうに溜息を吐き、千冬、と相手の口が動いた。 その瞬間、その名前が何よりも大切なものになった。
花瀬
花瀬
千冬
花瀬
千冬
俺の名前を囁き微笑した千冬のことを見つめながら、釣られて口角を上げていた。
花瀬
千冬
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花瀬
奈山 ( 友人 )
千冬
花瀬
千冬
花瀬
奈山 ( 友人 )
千冬
花瀬
奈山 ( 友人 )
千冬
奈山 ( 友人 )
花瀬
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花瀬
奈山 ( 友人 )
千冬
にこ、と笑って靴を履き昇降口から出て行った千冬の背中を見つめながら、はは、と微笑んだ。
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
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花瀬
モブ
花瀬
モブ
花瀬
鞄を床に置き、食卓に置いてあるスマホを手に取り自分の部屋へ向かう。
花瀬
千花
花瀬
おず、と扉を開くと、真っ暗な部屋の中で机に向かい絵を描いている妹、千花の姿があった。
花瀬
小さなテーブルの上にたいやきと書いてある袋が何個もあるのを見て、マイキー先輩を思い出す。
千花
花瀬
花瀬
今日あったこと、主に千冬のことを話していると、徐々に家がとんでもなくつまらないものに思えてきた。
けど、ずっと家にいる千花の絵は外で俺が見たものや聞いたことをネタに使っていて俺の生活がそのまま千花の生活なのだ。 それを思うと、自分の生活はまるで物語のように思えてきた。
花瀬
語り終え、にこりと取って付けたような笑顔を浮かべ、千花の言葉を待つ。
千花
花瀬
きらきらと瞳を輝かせ、俺の笑顔と正反対の心からの無邪気な笑顔を浮かべる千花に曖昧に笑いかけ、適当に理由をつけて千花の部屋を出る。 瞬間、はあぁ、と大きく息を吐いた。
花瀬
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
花瀬
奈山 ( 友人 )
※千冬くんの連絡先※
花瀬
花瀬
奈山 ( 友人 )
花瀬
花瀬
最初はなんて言おう…なんて熟考していると、通知音が鳴り千冬のほうから挨拶が来た。
花瀬
千冬
花瀬
花瀬
千冬
花瀬
千冬
千冬
花瀬
花瀬
千冬
千冬
花瀬
千冬
花瀬
千冬
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花瀬
挨拶から数時間話し込み、すっかり外は暗くなっていた。 明日、千冬の家に遊びに行く約束も出来て、幸せにどっぷり漬かっている状態だ。
花瀬
ほう、と吐息を漏らし幸せの余韻に浸っていた。 暫くして、ご飯が出来たという母さんの言葉でようやくスマホを手から離した。
花瀬
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